先日先輩が見つけたミサゴの営巣場所を教えていただいた。
撮り鳥の方々は苦労して自分で見つけた巣の場所などは他の人には教えないものだ。
そこで私は細やかながら自家製のハチミツをお渡しして感謝の気持ちを伝えた。
教えていただいたその場所へ日曜日10時ころに向かった。
到着して40分ほどでミサゴが飛んできた。
巣の材料の枝を運んでいる。初めて見たミサゴ。
猛禽のミサゴは魚を餌にしているので一般的には海や大きな沼の近くで生息している。
なので私は海や大きな沼のない山国の信州では出会う事はないものと思い込んでいた。
事実今まで会うことはなかった。
それが今回営巣している姿まで確認できたのだ。感激だ。
首のV字の襟巻模様が特徴。 間違いなくミサゴだ。
それにしても随分大きな枝を持ってきたものだ。
巣の材料の枝は落ちている枝を持って来ると思っていたが違った。
立木の枯れ枝を見つけそれを折って運び、巣作りに利用していた。
山の尾根の一本松に営巣している、撮影場所は巣から200m以上離れている。
今回は証拠写真程度の画像です。
今後はミサゴにストレスを与えないで観察ができるポイントを確保する予定。
そのためのルートも確保。
それではまた次回迄
再見!