夕食の時に今まで見たことのないリンゴが我が家のテーブルに上がっていた。
女房の説明ではかなり酸っぱいリンゴらしく
主には料理に利用される外国原産のリンゴとのこと。
糖度は10度という触れ込みなので紅玉より酸味が強いかも。
アップルパイに使うと酸味が生きて美味いらしい。
糖度計で計測したら糖度11.1度
生でも食べても美味しい、という事なので
物珍しさも加わり食べてみることにした。
グラニースミス
1868年オーストリラア生まれ。
150年前に作られた品種。
小さく赤いリンゴはスリムレッド
皮をむいてみると透明感が少しある白
早速の実食。
確かに酸っぱさが勝るが糖度が11度あるので十分美味い。
しかし本当にこのリンゴの美味さを引き出すのは
やはり酸味の生かせる料理で使った時かもしれない。
朝起きたら外は霧が出ていた。
それでもと思い、鳥撮りに出かけてみた
朝霧の中。太陽がまるで月のようだ。
霧の中にダイサギが羽ばたいていた。
柿右衛門の濁手(ニゴシデ)の様な深い白の羽が
霧と相まって幻想的
一方我が家では睡蓮鉢が凍っていた。
氷にメダカが閉じ込められている。
このままで越冬させるつもり。
この状態なら下手にいじらないほうがメダカのために良い。
朝陽を浴びる満天星(ドウダン)つつじ。
それではまた次回です。
再見!