蜜蜂の巣箱を2段から1段にした。
巣箱の空間を減らしてミツバチの密度を上げることにより防寒対策になる。
気温が低くなるとミツバチは羽根を激しく動かして体温を上げて巣の温度を上げる。
子供の頃よくやった押しくらまんじゅうの原理だ。
箱を開けて作業をしたのでミツバチが怒り巣門の周りに出てきている。
2か所ほど刺されたが昔ほど腫れない免疫が出来たんだろう。
この騒動も一時間もすると治まる。
来年は3箱で蜜の採取が出来るように期待をしている。
捕らぬ狸の皮算用とならぬようにこの後も越冬準備を万端に行う。
働きバチの寿命はおおよそ60日、女王バチの寿命は2年ほど。
越冬中の働きバチの寿命は少し長くなるようです。
ミツバチは集団で生活する社会性昆虫ですが、人間社会と違い福祉制度はない。
働けなくなったミツバチは巣から強制的に追い出されてしまう。
一生懸命働いても寿命が来ると悲しい運命、自然の厳しさだ。
女王バチでさえ卵を産めなくなると追い出されてしまう。
月曜日朝、干し柿80個は無事に干し終えた。
週間天気予報では10日火曜日は一時雨の予想だが今の処は降っていない
柿同士が重ならないように段差を付けて干していく。
一週間たったら柿を毎日揉むと柿の繊維が切れて甘みが早く増す。
私はズボラなのでわかっていても多分揉まないと思う。
それでも1~2回は頑張ってやってみよう。w
一月位で食べれるようになるらしい。
甘くなってくると鳥が食べに来るのでネットで囲わないといけないかも。
40年ほど前の干し柿(コロ柿)の多くは「蜂屋(はちや)柿」だった、
蜂屋柿
しばらくして善光寺平では平核無柿(ひらたねなしかき)が多くなったらしい。
ひらたねなし柿は渋味は強いが糖分が高い。
殊に種のゼリー状の部分が美味い。
手で揉んでみると少し柔らかくなっているのが分かる。
皮も干し終えた。