長野スナップ 撮り鳥と気ままな散歩

草臥れ儲けな 奮闘記

ああ今日も行く!

暖かさに誘われて

2023年03月29日 | 西洋ミツバチ

 

このところかなり暖かな日が続き我が家の周りでは記録的な早さで桜が咲きだした。

暖かいことはうれしいのだが。。

今までの経験上からこのような気候ではアカシアの花や野草花の流蜜は少なく

結果ハチミツは不作に終わる可能性が高い。

やはり厳しい寒さの冬も自然界ではある程度の期間は必要なのだろう。

 

そんな環境のミツバチが気掛りで巣箱の周りを歩き観察してみた。

ヒメリュウキンカの花粉を集めるミツバチ

 

オオイヌフグリ

この花にもミツバチは寄ってくる。

 

 

野に咲く名も知らない花可憐な花

 

菜の花とミツバチ

 

脚にしっかり花粉団子をつけ、蜜を吸おうとしているミツバチの口が伸びている。

 

巣箱の周りで出会ったハチなのでほぼ我が家のミツバチのはず。

皆頑張っているのがわかって嬉しかった。

 

それでは次回まで

 

再見!

 

 


今年最後のハチミツ絞り

2022年09月21日 | 西洋ミツバチ

 

 

20日ミツバチの巣箱を再度点検したところ、

予想していた通り全ての巣礎にミツが一杯になっていた。

以前から「採ミツ作業をしよう」と声掛けをしていた、

ミツバチに興味を持っているラーメン店主の王さんに早速連絡。

10時から一緒にお土産付きミツ絞り体験を始めた。w

 

 

 

絞り終わって採れた量を確認すると凡そ15ℓであった。

15ℓだと写真の瓶で70本出来る。

 

 

 

 

 

 

家の瓶の在庫はなくなっていたので、ホームセンターまで瓶を買いに行くことに。

 

その前にミツの濾過作業。 先ず粗濾過から。

 

 

2番濾過。

 

 

濾過の終了。

この後ミツを寝かせて気泡をミツの表面に浮き上がらせる。

 

 

今回の糖度は前回よりも高い83.8度、過去最高糖度であった。

 

 

下の写真。今回の蜜のほうが若干色が薄い

色の濃い蜜の糖度は32.1度。

色の濃さは糖度に比例しないことがわかる。

 

 

 

 

 

6時間後の状態、缶の中のミツ全体にまだ気泡が混在している。

ミツを落ち着かせて、やっと気泡が浮いてきた、

この後一日ほど寝かせると表面はさらに気泡で真っ白になる。

 

泡をすくい取りミツの瓶詰作業に入る。

(泡を浮き上がらせ除去すると下のミツは透き通った琥珀色のミツになる。)

 

 

前回採取のミツと今回分のミツの色違いが判る写真を撮ろうと

1本だけ瓶詰を急いだ、そのため気泡が入っているミツを詰めたために

瓶の中のミツに気泡が浮いて白くなってしまった。

別に味・品質に問題はないのだが見た目は悪い。

左が今回気泡抜きを十分しないで瓶詰をしたハチミツ。 右は前回瓶詰したミツ。

この後は5日ほど寝かせて気泡を抜いて瓶詰めをする。

色の濃さが左(今回)右(前回)で違う事が良くわかる

 

 

 

約半分の濾過作業が終わった。

ポリタンクにはまだ未濾過のミツが5リットルくらい残っている。

蜂の巣のかけらがポリタンクに付着している。

蜜蠟やプロポリスで汚いものではない。

 

 

全て濾過が終わって約15ℓの蜜が出来上がった。

 

大変な作業だが、出来上がりをイメージするとモチベーションは上がる。

 

これで今年の採蜜は終わった。

後は無事にハチの群れを越冬させてあげることになる。

 

 

 

参考までにミツバチ飼育の経費を簡単に載せて置きます。

飼育を考えている方は参考にどうぞ。

 

ミツバチの群れ    1群       35000円

巣箱          2段1個    15000円

その他資材        一式    30000円

 

合計              約8万円

 

物凄く大雑把な初期投資費用です。実際には他にミツの絞り器など8万円位かかります。

以上は初期投資の費用です。

 

プロの方はミツ蜂に一箱当たり20リットルを生産させる。

これを有名養蜂所へ売ると6万円ほどになるのだそうです。

ネット販売をしている方に聞くと20ℓを小分けで売って15万円くらいになるようです。

私の知り合いの養蜂家は息子さんと二人で80ケース程飼育している。

80×15万円 売り上げが計算できます。

ちなみにその養蜂家は年間300万円程資材費が掛かると仰っていました。

千曲川河川敷にミツバチを置いていると大雨で増水して巣箱全て流される事も有る。

なので自然相手の養蜂はリスクも大きいようです。

しかしさすがプロは稼ぎますね。

 

 

 

私は趣味で十分満足だ。

お金は入らないけれどそれ以上のことをミツバチから教えられている。

 

数字はかなりアバウトですので御参考までにです。

 

 

 

明日は晴れになりそう明後日は雨予想。間隙をぬってタカの渡を撮りに行く予定。

タカは果たして現れてくれるかな。

 

 

それでは皆さんまた次回。

 

再見。


ハチミツの瓶詰め

2022年09月08日 | 西洋ミツバチ

 

 

昨日巣箱から採取したハチミツ

 

濾過作業

 

 

 

 

 

 

糖度を計ってみたら82.1度 

これは私が今まで生産したハチミツの中で最高クラスの糖度。

業者の方に聞くとハチミツは78度以上の糖度があれば出荷できるそうだ。

 

78度を超えていないハチミツは発酵してしまう。

保存のきかないハチミツは製品として不合格となる。

 

今回のハチミツをデジタルで計測した映像。

 

 

 

普段流通している果物の糖度の目安。

柿     16度

ぶどう   17度

柑橘類   10度

すいか   11度

イチゴ   13度

梨     12度

 

メロンを例に出すと

メロンの糖度は12~18度。

一般的に人間の味覚では、メロンは14度を超えると甘いと感じやすくなるそうだ。

14度が甘いメロンの基準といえる。

 

それと比べると82.1度がいかに高い数字か理解できる。

もっとも花の糖をミツバチは自分の持っている酵素を混ぜて濃縮貯蔵する。

それがハチミツとなるのだから高いのは当たり前か。

 

 

 

 

生ハチミツを詰めるので瓶と蓋はしっかり煮沸消毒して準備した。

一回の煮沸分では瓶の数は足りないようだ。

 

小瓶も用意

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生ハチミツの瓶詰の完成。 

 

 

販売されているハチミツの多くは加熱処理されている。

ハチミツは加熱されると酵素の多くが死んでしまう。

せっかく酵素が生きているのに加熱したのでは養分が毀損する。

業者は蜜を絞る時に効率を優先するので、蜂の子まで絞ってしまうこともある。

又大量に絞るので中には糖度の低い蜜もある。

そこで糖度を上げるために加熱して水分を蒸発させ糖度を人工的に78度以上にする。

 

蜜を多く生産するためにはどうしてもそうせざるを得ないのだろう。

 

 

自家製はハチの子が混じっている巣礎からはハチミツは絞らない。

なので一箱当たりの生産量は少ない。

しかし生ハチミツを生産できる。

 

 

残ったハチミツは明日以降に再度瓶詰め作業をする。

 

 

ロングトーンが凄い。

マラゲーニャ

 

LOS CASTILLOS MALAGUENHA

 

 

 

 

それでは皆さん次回迄

再見!


採蜜3回目

2022年09月07日 | 西洋ミツバチ

 

今年三回目の採蜜

養蜂を始めて10年近く経つが今年ほど順調に蜜が採れた年はなかった。

10月にもう一回採蜜できるだろう。最高だ。

売っているわけでは無いので、今年はかなり多くの方に配れるし

個人的に量も多く渡すことが出来る。

 

15Lほど採れただろうか。 

今日はこのまま寝かせて不純物を浮き上がらせる。

 

 

 

濾過の準備

 

 

 

 

ネタがないので身の回りの物を撮ってみた。

今一番の愛読書

 

 

最近買ったタイガーの炭酸飲料保存瓶 

買ったばかりでまだ使ってないがどこまで炭酸が残るのかな。

 

 

 

ファーバーカステルの色鉛筆。 (撮り置いた画像再使用)

色の乗りが良くて描きやすい。

 

色鉛筆は手元に置いておくと使わなくても華やかでインテリアにもなる

 

 

現在身に着けているもの。

ヴァレクストラの財布・腕時計・名刺入れ。 

今改めて画像を見るとそれぞれの物の思いがよみがえる。

 

 

 

最後に今日の昼食

 

 

 

 

朝倉さやちゃん BSテレビで 「木綿のハンカチーフ」を熱唱! 2021 05 03放送

 

 

 

 

それでは皆さんまた次回。

 

再見!


21年最後のハチミツしぼり

2021年10月09日 | 西洋ミツバチ

 

今年春先のハチミツは天候的に豊作と思っていたが

実際に採蜜をしてみると例年より不作であった。

 

秋にはどうだろうと少し心配で

まめに巣箱の点検をしてミツバチの手入れをしていた。

その甲斐あってかハチは強群に育ち

蜜も十分に貯まっている。

先日中華屋さんのマスターにもお手伝いをいただき蜜絞りが無事に終わった。

家に持ち帰り蜜の濾過作業をして瓶詰をした。

 

 

綺麗に濾過されたミツは全部で20Lほど。

結構とれた。

 

蜜を漉すたびに毎回同じことを書いて恐縮だが。

あの小さなハチが集めてこれほどの量になる

凄いことだ。

 

下の瓶にすべて入れると約90本ほどになる。

 

巣のかけらなどもミツに交じっているので

濾過をする。

 

今回は絞る時期が少し遅れたので蜜の糖度が上がり過ぎている。

粘度が高くなってミツの流動性が悪い。

なので濾過に時間がかかる。

濾過をする網をミツが中ゝ通過できないのだ。

 

時間がかかったがようやく完了。

濾過をした後寝かせる。

 

 

次第に細かな気泡が浮いてきて

透明な蜜になってくる。

 

知り合いの方でダウン症の子供さんを育てながら

NPO法人の事務局長をしていらっしゃる方がいて

前回差し上げた蜜を会員に配って好評という事で

再度ハチミツを配りたいと言われていたので

ミツが出来上がった報告をした。

10Lほどの蜜を樽で謹呈。

趣味のハチミツはこういうことが出来るので

事業とは違う意味で作り甲斐がある。

 

 

3Lのペットボトルでも2本作った

近所の奥さんでハチミツが大好きな方が居るので一本を贈答に。

小さな瓶では数が多すぎて手間がかかりすぎてしまう。

ペットボトルに詰めた。

早速届けたら子供さん達家族にも分けられると喜んでいただいた、

その反応にこちらも嬉しい。

 

 

あとは瓶詰作業。

20本ほどできた。

前出のマスターにもお礼にミツのお返しをしたり

知人にも配りで今年のハチミツ製造は終了。

明日の朝は久しぶりにホットケーキか

トーストにたっぷり搾りたてのハチミツをかけて食べてみよう。

 

 

 

 

最近アルバムを見ていて遠い昔を思い出した。

高校生時代に先輩に誘われて一日だけ小さなフロアーのダンスホールの

バンドに入れてもらいクラリネットを演奏したことがある。

 

園まりさんの 逢いたくて逢いたくて。

 

先輩から楽譜を渡され、オープンニング前に音合わせをして少し練習。

 

イントロ、F先輩のトランペットのソロの後を

私がクラリネットでメロディを。

緊張で手が震えていた。ホールが暗くて救われた。

 

曲と同じでゆったりと時が流れるいい時代だった

結果一日だけで終わったが、ほろ苦い懐かしい思い出だ。

 

 

逢いたくて逢いたくて 園まり 1966

 

 

 

 

 

それでは次回500円玉放流事業の顛末迄。

 

再見。


分蜂

2021年09月10日 | 西洋ミツバチ

今月のミツバチの状態。

 

9月に入り、蜜源となる花が咲きだしてハチは随分落ち着いてきた。

餌となる蜜が豊富になりハチは満腹になり優しくなるのだ。

 

暑い8月は植物は大きく育つが蜜源となる花は意外に少ない。

従ってミツバチは空腹で常に気が立っている。

なので人が飼育箱の前に立ち巣箱に触ろうものなら

門番のハチはすぐに攻撃を仕掛けてくる。

 

しかし9月に入り蜜が豊富になると箱を触っても

ハチは落ち着いていて、よほどのことが無い限り人に攻撃は仕掛けてこない。

 

という事でここしばらくミツバチは安定していると判断して手入れをサボっていた。

そうした中暫くぶりの今日、ミツバチの巣の点検をしたら

なんとお隣さんの梅の木に、我が家のミツバチが蜂球を作っていた。

分蜂をしてしまったのだ。

 

 

二、三日もするとハチは住処を見つけて飛び去ってしまうはず。

 

 

 

 

 

 

この蜂球の中には新女王が一匹いる。

その女王一匹にこれだけ多くの働きバチが吸い寄せられている。

 

因みに分蜂が起こるのは、巣箱の蜂が過密状態になったため。

(9月に入り餌の蜜が豊富になり女王の産卵が活発になった。

それでハチが一気に増えた。)

 

その結果、働きバチが分蜂の必要性を感じて分蜂の行動に入った。

 

分蜂するかしないかは働きバチの判断。

 

 

分蜂の判断をすると働きバチは先ず初めに王台を作り

女王バチにその王台に産卵を促す。

王台に産卵された卵は働きバチと同じ卵。

しかし働きバチはその卵に特別な餌(ローヤルゼリー)を与えて

女王に育てあげる。

 

 

養蜂をしているとそのローヤルゼリーを食べる機会がある。

食べてみるが独特の匂いがあり実に不味い、

しかしミネラル分が豊富で健康には良いそうだ。

 

新女王は生まれるとすぐに巣の中の働きバチの半分を連れて

巣箱の外に旅立つ。これが分蜂。

 

旅立たないで新女王が巣にとどまっていると旧女王と喧嘩になり

どちらかは殺されてしまう。

 

 

 

分蜂すると巣箱のハチの数は半分くらいに減ってしまい

群れが弱体化してしまう。

なので養蜂家は分蜂されないように普段から巣箱の点検を怠らない。

週に2回位で点検をして働きバチが作った王台を除去してしまう。

 

 

 

それなのに今回、横着者の私は点検を怠っていたので、

王台から新女王が誕生して分蜂されてしまった。

 

巣箱を覗いて見たら、やはり蜂が半減していた。

 

10月以降のハチはあまり増えないのでこれからは点検をこまめにして

ハチの健康に気を付けて飼育していかなくてはね。

 

 

 

 

 

今朝の芝生

 

 

まだら模様、焦らずじっくり手をかけて行こう。

際刈りは来年まで保留だ。

 

 

 

 

 

泡盛の一斗甕の仕次

 

泡盛の一斗甕

床の間に鎮座しています。

いつもはお盆前に仕次をするのだが

今年は忘れていて

先週慌てて仕次用の粗濾過の泡盛(44度)を注文した。

一本約3000円、25度の泡盛は千円台なので度数が高い分価格が高くなる。

 

 

仕次は一本で足りるのだが送料がかかるので3本まとめて注文、送料は無料。

これで仕次3年分の泡盛は確保できた。

 

今週末に仕次をする予定。

去年は9年物の泡盛を飲んでみたがマイルドに熟成していて旨かった。

今年は10年物の泡盛を楽しめる。

 

 

 

それでは次回迄 再見!


ミツバチの移動

2021年07月20日 | 西洋ミツバチ

 

ブログの更新が進まなかった。

いま更新をしようと前回記事の日付を見たら1ヵ月がたっている。

記事は長く止まっていたが

その間にコメントを頂いた数は30を超えていた。

改めて有難い事だと感じた。

 

コメントを読み返してみると

このブログの記事よりもコメントの内容のほうが濃くなっている。

本ブログ記事よりも面白い。

これもコメントいただいたみなさんのおかげです。

私個人の考えよりも多くの方の考え方が窺がえて

面白いのだろう

 

コメントいただいた方ゝありがとうございました。

 

こんなことなら記事よりもコメントを続けていたほうが良いかもしれない。

なんてことを考えてしまった。

 

 

 

 

梅雨の合間にミツバチの巣の移動をした。

近頃の無気力な私からすると、一人ではこの移動の

決断は出来なく移動の日程はずるずる延びていたかもしれない。

幸いなことにミツバチは仲間と飼育しているので

手入れのスケジュールは機械的に決まってくる。

そんな訳で先週の土曜日に否応なしに移動することが決定した。

 

巣箱を移動するときは

前日の夜にミツバチが巣箱に帰巣したところを見計らって

巣門を閉じてハチを一網打尽で閉じ込めておくことが必要だ。

そこで仲間が夜8時頃山へ出向き巣門を閉じる作業をしてくれていた。

 

移動日の土曜の朝、私は軽トラックを用意して現地へ。

 

 

仲間と合流して早速巣箱を軽トラックに積んだ。

今年は蜜が不作で二人で箱を持ち上げてみたら拍子抜けするほど軽かった。

 

 

 

 

箱の撤去完了。

 

 

 

 

 

 

約10k程離れている会社の駐車場へ。。

雑草が伸び放題

 

 

 

草刈りをして無事に移動が完了した。

 

今回はこれで一段落。

今の時期は蜜源となる花が少ないので給餌器で

餌を与えた。

巣門前の白いカップの筒が給餌器。

 

 

8月に入るとオオスズメバチの襲来があるので

対策を採らないといけない。

 

それにしても今年はハチミツの収量は少なかった。

 

 


ハチミツ採取

2021年06月01日 | 西洋ミツバチ

 

 

2週間ほど前に山へ移動させたミツバチ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人でハチミツの採取。

今年の春先は例年よりかなり温かく桜の開花は2週間も早かった。

 

しかし植物には季節なりの寒さは必要だ、人は単純に暖かい事を好む方が多いが

自然界で生きている樹はそうでもないようだ。

 

アカシアの開花も例年より二週間ほど早かったが流蜜は少ない。

自然界は微妙なバランスの上に成り立っている。

リンゴも実の付きが良くないようだ。

 

そんなことを考えながら

地球規模で日本を眺めて見ると四季はハッキリしている。

南北にも長いし多くの自然に恵まれているのだろう。

ネイチャーの世界では刺激は必要なんだろうね。

 

 

それでも蜜は瓶詰で20個ほどできた。

趣味の養蜂なので出来た蜜はほとんど知人に配ってしまう。

 

今後もう二~三回ほど採蜜を行う予定。

 

 

 

日曜日にはカリカリ小梅を1㎏作ってみた。

 

 

梅の蔕(ヘタ)を一つ一つ竹串で取る

 

 

 

 

塩は120g

それと卵の殻一個分をお茶のパックに入れて一緒に漬け込んだ。

 

 

 

出来上がるのは2週間くらい後かな。

此の小梅のカリカリ感が好きだ。

 

訪問ありがとうございました。

 

次回にまたお会いしましょう。

さようなら。


蜜蜂の移動

2021年05月16日 | 西洋ミツバチ

 

 

アカシアが咲きだしたので山のアカシアのところへミツバチを10kmほど移動した。

今年は4群のミツバチを飼っている。

 

始めに巣箱の台を設置

 

 

巣箱の設置

 

 

 

ミツバチを移動させるための準備。

 

14日。陽が落ちた後ミツバチの全ての帰巣を確認して巣門を閉めた。

翌日15日に巣箱を軽トラに積み込みこの場所へ運んだ。到着は朝7時。

ミツバチはおよそ12時間にわたって閉じ込められていたので気がたっている。

 

巣門を開けるとミツバチは怒った状態で飛び出した、凄い勢いだ。

 

 

 

 

 

 

巣門付近をしばらく飛び回り、ミツバチは自身に新しい位置を認識させている。

認識が出来るとアカシアの花に向かって飛び出していく。

どうしてすぐに位置の認識が出来るのだろう、認識が出来るまでものの3分ほど、凄い能力だ。

 

 

因みに巣箱は2K以上移動させないとミツバチは元の巣箱の場所に戻ろうとする。

普段、巣箱から2kの範囲で採蜜行動をしているので2kくらいの巣箱の移動では

元の位置を認識して戻ってしまうらしい。

 

 

 

これから1週間くらいでアカシア蜜は貯まるだろう。

今年はどの位収穫できるだろうか。

 

 

 

 

玄関周りのバラが咲きだした。

下をくぐるとほのかな香り。

 

玄関左のバラはブリッジオブサイツ。オレンジ系のつるバラで芳香がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

ハヤブサ営巣の現場は休日で県外車が多く来ている。

遠くは岡山県から、どうやらこの場所は全国区。

 

週末は混むので撮影は遠慮しておくことに。

 

 

 

 

今週は庭の手入れ・蜜蜂の移動・ハヤブサ撮りと中途半端な週になった。

ブログの記事も中途半端に、どうもいかん。

 

 

今日日曜日は庭の芝の手入れに集中。

 

 

 


ミツバチ

2021年05月03日 | 西洋ミツバチ

 

 

この連休は計画していた旅行に行けずに巣ごもり。

今日はミツバチの点検

分蜂を回避するために女王バチの王台をチェックして

撤去した。

1~2週間はこれで大丈夫。

 

リンゴの花も終わって巣箱に蜜が随分たまっていた。

そろそろ採蜜をしないといけない。

 

 

 

 

 

午後は孫と一緒に車で10分ほどの動物園へ

駐車場が満杯なので孫たちを降ろし私は離れた駐車場へ。

 

 

やっと合流

下段の二匹のお猿さんのポーズが面白い

 

 

今度は。。お猿さん反省中。w

 

 

公園の滑り台で。

降りてきた孫。

 

 

 

何か不満だったのか。。少し拗ねていました。

 

 

家へ帰って機嫌が直って撮影。

 

 

 

超望遠レンズが白色なので現場で目立ちすぎている。

これからイヌワシの撮影にもいくつもりなので

撮影現場で目立たぬようにとレンズカバーを買った。

 

 

ウッドランドの迷彩色レンズカバー。

 

以前の白い状態

 

 

迷彩色

 

 

見た目は一人前ですね。

 

それでは皆さんまた次回。

 

再見!