長野スナップ 撮り鳥と気ままな散歩

草臥れ儲けな 奮闘記

ああ今日も行く!

貧乏暇なし

2019年09月28日 | 会社

会社で最近墨だしの仕事をとり過ぎて人手が足りなくなり

現場の職人さんから会社へ不満の意見が届いた。

軽井沢の現場の職人さんの意見が一番不満が強かった。

 

現場が遠いので朝の出発が早く、会社出発が毎日午前6時。6か月ほど続いている。

職人さんの疲労もかなり溜まっている様子。猫の手でも借りたいのだ。

そこで最後の手段として私も現場に入るようになった。

要するに私は猫の手位な戦力って事かいな。w

 

墨ツボ

 

レベルを出しているところ。

念のため私ではありませんよ。

 

現場

 

来年5月頃まで仕事は続く。。。

 

 

不思議なもので仕事で現場に出て個人の時間に制約がかかると

庭仕事がしたくなった。。

いままで散々暇があり庭の手入れなどは何時でもできたのに。。

サボって来ていた。ワガママなものだ。w

 

つるが伸び放題の藤の剪定

 

 

 

 

 

サツキの剪定。

今頃刈ると花芽が出来た後なのでそれを切ってしまう事になる。

従って来年の花数は少なくなってしまう。

横着をすると結果が悪くなる、植物は正直。

 

 

石を洗う

 

汚れている石を掬ってバケツに入れて

 

洗うとゴミが凄い

 

 

 

鉢に入れて水を切る。

 

綺麗になった石を戻し入れる。

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず完了。

ふ~

 

 

 

 

庭が綺麗になったところで孫のお食い初めを行った。

嫁さんの実家からご両親もお迎えした。

 

お食い初め

 

 

 

町のお神楽、獅子舞をお願いした。

他の孫は獅子を怖がり大泣き、大人は大笑い。

 

無形文化財はいいですね。

我が町の獅子は女獅子です、内またエックス脚で踊ります。

 

 

 

是にて我が家の秋の行事は無事終了。

 

 

しかし私の現場仕事はまだまだ続きます。

さて朝風呂に入り

今日もこれから現場仕事だ~~~。


タラモアデュー2

2019年09月13日 | 雑感

 

 

 

 

 

9月8日ネットニュースで 安部譲二さんが亡くなられた事を知った。

 

 

 

 

安部さんのホームページの「あんぽんたんな日々」が去年の11月から更新されていなかった。

少し前に安部さんが大腸がんを患っていたことを私は知っていたので

体調が悪いのではないのかなと少し心配していた。

 

私も55歳の時に大腸がんを患い6時間の手術を受けている。

術後10年以上無事に生きながらえてきたので世間一般で言われている通りなら、

ガンを克服したと言ってもいいだろう。

 

弱い自分もがんを克服できた体験から

安部さんは体も大きいし気持ちも強いのでガンなど蹴散らして元気になると思いこんでいた。

そして「あんぽんたんな日々」も更新される日が来るものと思っていた。

 

だから突然の訃報には驚いて悲しい気持ちでいっぱいになった。

 

TV画面と読み物からしか安部さんを知らないが

それらから感じる優しさやおちゃめな感じが魅力的な方であった。

 

「あんぽんたんな日々」には安部さん独特な表現で御自身のリアルな人生が書かれている。

私にとってそれらの多くは非日常的であり遠い世界の物語に思える出来事である。

しかしそれらはいつ読んでも自分の中の冒険心が踊らされていた。

やくざな喧嘩の話の中でさえ華や夢・優しさとユーモアを感じさせるのだ。

だから読後に気持ちもほのぼのとなるのだろう。

本音で語っているから受け取りてのこちら側も気持ちがいい。

 

もう楽しみにしていた「あんぽんたんな日々」のつづきはなくなってしまった。。

 

 

自分のあんぽんたんな日々はずーと続くけれど、私のは本物の一級品のあんぽんたんなので

洒落にもならない。

 

合掌。

 

 

 

安部譲二さんを追悼して。。

 

老いを受け入れるな
もう少し生きたいから
老いに身をゆだねるな
ドアをノックされても
ずっと分かっていた
いつか終わりが来ると
立ち上がって外に出よう
 
 
老いを受け入れるな
数え切れぬ歳月を生きて
疲れきって衰えたこの体
年齢などどうでもいい
生まれた日を知らないのなら
妻に愛をささげよう
友人たちのそばにいよう
日暮れにはワインで乾杯しよう
 
Toby Keith - Don't Let the Old Man In

 

 

 

 

 

 


 



 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 


百花密

2019年09月03日 | 西洋ミツバチ

 

 

8月は暑さに負けてミツバチの手入れを怠っていた。

この時期は花の種類も数も少ないので蜜も蜂の巣箱に溜まらないだろうと高をくくっていた。

しかしミツバチはあの暑さにも雨にも負けないで毎日シッカリ蜜を巣箱に貯めてくれていた。

 

久しぶりに手入れのために巣箱を開けてみたら中は蜜でびっしりになっていた。

その後採蜜をしたら1箱でポリタンク一本近くもとれた。

 

約15L

 

 

 

 

百花蜜はアカシア蜜と違って色が濃い。

さっそく瓶を煮沸消毒して蜜を瓶詰にした。蜜自体は生のままだ。

市販品のほとんどは加熱処理しているので生の蜜は貴重。

自家製でないとなかなか味わえない。

 

 

 

春にとれたアカシア蜜の色は透明に近い。違いは一目瞭然。

 

百花蜜の糖度を計ったら71.5度あった。十分に甘い。

 

10L は福祉施設の知人に分け。

 

近所の方には1升瓶に入れて差し上げ、事務員さんには鍋に2Lほど取り分けてあげた。

お姉さんところにも分けたと言って喜んでいた。

 

今年のハチミツは結果的に豊作であった。

 

 

ハチミツのお礼に頂いた山形のだだちゃまめ

普通にスーパーで売っている枝豆と違いさやに入っている豆の数はほとんどが2粒。

それと豆がふっくらしている。

 

『日本一おいしく、日本一高価な枝豆』と評価されるだだちゃ豆。
山形県鶴岡市の白山地区で栽培される枝豆だけが本物のだだちゃ豆と言われている。
ゆで上がる頃から甘い香りが漂い、食べれば栗のようにホクホクし、

口の中に甘く濃厚な味わいが広がり、食べ始めたらやめられなくなるほどの美味しさ。

他の地区で栽培しても、この枝豆が持つ甘みやコクは出ないと言われている。

限られた地区でのみ栽培されるため、地元でも入手困難な大変希少な枝豆だ。

 

豆同士くっついている。

 

 

冷えたビールを飲みながらうーん美味しい!

ミツバチのおかげで本物のだだちゃ豆が食べれて感謝。



今年もスイレンが咲いた。

日中は花を閉じている。



ほてい草の花も咲いた、この花はあまり見ることが出来ない、めったに咲かないのだ。


 

 

話は変わります。

このところ韓国との関係がマスメディアで騒がれている。

報道だけ見ると韓国に対して悪感情を持ち気味になる。

 

 

ユーチューブで見かけた韓国の反日集会での日本の青年の勇気ある行動がすばらしかった。

この様な互いの思いが大切と今更ながら青年とその青年とハグをした人々に教えられた。

 

 

日本人が反日デモでフリーハグをしてみた 일본인이 반일데모 현장에서 프리허그를 해보았다