早朝5時前からミツバチは巣箱から飛び立ち一生懸命働いている。
ただ我が家は市街地にあるのでご近所のことも考えて 巣箱の引っ越しを考えている 幸いなことに
東隣は幼稚園跡地の広い空き地 真後ろのお宅はほとんど留守なのでとりあえずはそんなに心配は
いらない。
隣の空き地 広いのはけっこうだが ツバメが餌の虫を求めて頻繁に飛んでいる 今までなら微笑ましく見ていたのだが。。
ミツバチの飼育を始めてからはツバメが害鳥に見えてしまう。
我ながらひょうきんだ ^^ しかし間違いなくつばめは益鳥だ 。
3年ほど前に ペンタブが無くマウスだけで書いたツバメのパソコン絵画 細かいくちばしはマウスでは上手く描けず手こずった。
ミツバチの一生懸命さを見たので 姿を探しに近所を歩いてみた。
シロツメクサ(クロバー)の花にいる蜜蜂
この花の名前は分かりません。
マロニエ(栃の木)の花
マロニエの名は聞いたことはあったが 栃の木だと云うことは今回初めて知った。
この年でも色々勉強になりますな。
良質の蜜がとれるらしい。
5月14日 晴天のおかげか40~50匹の探索蜂がやってきた。
さっそく地元のミツバチ愛好家のかたに連絡を取った 。 同じ市内の方なので直ぐに
駆けつけてくれ 待ち受け箱と蜂の様子を観察して「明日あたり分蜂群が来そう」との予想を
してくれた。
しかし残念なことに翌日の天気予報は雨とのこと 分蜂群来訪は明後日になるかも。。。
我が家に偵察に来ている 探索蜂
そして翌15日予報はしっかりあたり 朝から雨であった。
あきらめて出社。。
ところが午後は曇り空に回復した。
家に電話をして様子を聞くと昨日と同じくらいの蜂は来ているとの事
しかし分蜂群ではなさそうなので そのままスルーしておいた。
退社後家に帰ってから待ち受け箱の観察をすると 箱の外に蜂はあまりいなかったが
巣門からはけっこう出入りしている様子 もしやと思い床板をずらして下から
覗いてみるとソフトボール大の 蜂球が天井に出来ていた。
ついに3年越しの日本ミツバチ捕獲成功 確認の瞬間だった。
残念ながら分蜂群と女王蜂の 待ちうけ箱入居の様子は見れなかったが
(誰も見ていなかったんで) 年甲斐もなく小さなガッツポーズなんかしちゃったほど嬉しかった。
週末の養蜂家さん ありがとう。
4月5日のデボニアナム随分花芽が伸びてきた。
温かい事務所に置いていたので成長が早いようだ 普通だと5月に入ってからの開花のようだが。。
4月28日 完全に咲き切ったので 玉ねぎの袋をかぶせて日本ミツバチの待ち受け箱の近くにセットした。
すぐにミツバチがやってきた。 この日は2匹だけであったがデボニアナムの効果に驚いた。
キンリョウヘンの花芽も随分伸びてきたがデボニアナムよりは遅い感じだ。
5月に入りやっと開花しそうだ。
やっとキンも開花したので一緒にセットした。 強力タッグだなー。
さっそく探索ばちがやってきた。 この日は数匹程度だったが これからが楽しみだ。
長野の市場で少し傷んだ 生食では売り物にならないイチゴを
貰ってきた。
蔕をナイフで切り落として
鍋に移して 砂糖をふりかけ一晩置いた。
これを火にかけて レモンの汁と クエン酸を入れて
ジャムにした。
広口瓶を煮沸消毒して詰め替えて出来上がり。
シロップは分けて保存した。
時間をかけて煮ると イチゴの赤い色が飛んでしまい白くなって 美味そうに見えなくなるので
注意だね。