今から40年以上も前に井上ひさしさんのTVドラマで
メモを床一面に敷きつめそのメモを見ながら
小説だったか脚本を創作するシーンが有ったことを
おぼろげに記憶している。
先ほど見ていたアメリカの探偵もののTVでは
事件をプロファイリングするシーンが有ったのだが
そこでは写真を基にメモを貼りながら事件を分析していた。
いずれもメモがキーワードだ。
そんなことが先ほどから頭の中でぼんやり浮かんでいたのだが
ふっと最近自分におきた出来事を
それにまねて簡単に分析したくなっていた。
少し大げさな表現だ w
というのも最近ゴルフ、競馬、株式取引、等が
全てにと言っていいほどそこそこ調子がいいからである。
今までの体験にはこのような順調さはなかったことなので
分析してみようと思い立ったのだ。
まあ私がする事なので言うほどたいしたことではない。
それらの事柄を時系列に並べて
思いつくまま面白おかしくメモをして並べてみた。
時系列だけを単純に突き詰めていくと
7月のある出来事に行き着いた。
それは良い出来事ではなく最悪な出来事だったのだが
兎に角そこに行き着いた。
独り言ですが「えらく簡単だねぇ」 w
その最悪な出来事
この続きから起きることが分析の結論の中身だ
その夜頭が冴えて眠れない
そこで仕方なく一晩起きていながら
ゴルフのレッスン番組をかなり長く見続けた。
『そしてレッスンを見て感じた事の結論は
体をリラックスさせてゆっくりとしたスイングをすることだった』
長時間視聴した割には私の出した結論は
あまりに簡単で自分自身拍子抜けする気がしていた。
そして当日のゴルフ、同伴メンバーは良い方たちに恵まれた
初顔合わせであったが気安く話せ
ゴルフの技量は私と同じか私より少し多くはたく方たちであった。
そこで朝一から未明の結論通り
リラックスできて
ゆったりスイングでナイスショットとなり
調子に乗ることが出来て30台のスコアとなった。
話が長くなったがそこで結論付けたのだが
この最悪な出来事を思いっきり悩み開き直ったことで
私自身最高のデトックスが出来たという事なのだ。
人間万事塞翁が馬、災い転じて福となす、株式の用語では灰汁抜け。
ってことと同じような意味だ。
そのデトックスのおかげでそれ以後何事にも
リラックスして気楽に対処できるようになり
良い結果に結びついていった。
皆さんも最悪の出来事に遭遇したら
開 き 直って デ トッ ク ス ですよ~~~。
いえいえ冗談では有りません。 w
まじめな話です!
悪い出来事にいつまでもこだわっていては
負のスパイラルに巻き込まれてしまいます。
井上ひさしさんと云えばNHKの
ひょっこりひょうたん島の脚本を書いている。
そして
こんな名言が有る。
まじめなことをだらしなく、だらしないことをまっすぐに、
まっすぐなことをひかえめに、ひかえめなことをわくわくと、
わくわくすることをさりげなく、さりげないことをはっきりと
創作用机にいつも吊るしていたそうだ。
今日は会社で楽しいことがあった。
1時間ほど孫の相手、泣いたときには
ユーチューブのいないいないばーをみせて
ご機嫌取りしていた。
手抜きおやじでした。 w