長野スナップ 撮り鳥と気ままな散歩

草臥れ儲けな 奮闘記

ああ今日も行く!

幸せを呼ぶ蜂 大青蜂(オオセイボウ)

2021年08月30日 | 写真

ミツバチを飼っていると自然と色ゝなハチに興味を持つようになる。

半年ほど前に偶然ネットで「幸せを呼ぶ蜂」

大青蜂(オオセイボウ)のことを知った。

生息数はかなり少なく幻のハチといわれている。

地域によっては希少種になっている。

 

土曜日午前中に芝の手入れを終わらせて

午後にそのオオセイボウを探しに行く予定をたてた。

 

先ずは芝の手入れ。

去年の8月末に芝の張り替えが終わった時の状態。

目地が筋状にまだ見えている

 

一年たった、今週の状態。

成長した芝で目地の隙間はすっかり埋まっている。

 

 

 

芝刈り後

短く刈ったので少しマダラだが

一週間もすれば全面整うだろう。

 

芝って手がかかるものだ。

来週の休日には仕上げの際刈りをしよう。

 

 

刈った後、肥料と木酢液を散布した。

木酢液

 

 

 

 

予定通り午後、大青蜂(オオセイボウ)を探しに出かけた。

知り合いの鳥撮りのベテランの方で生態に詳しい方がいて、

生息場所を教えて頂いていた。

その場所へ行ってみる。

 

本来は女郎花(オミナエシ)の花のある場所が

オオセイボウに出会える可能性が一番高いらしい。

 

私が聞いた場所にはオミナエシは生えていないで、むくげが咲いていた。

それでもオオセイボウは来るらしい。

 

 

 

 

 

 

二時間ほど粘ってみたが出会えたのはクマバチの一種だけであった。

もっと粘らないといけないのかも。

 

 

むくげの花粉をたくさんつけている、クマバチより一回り小さなハチ

名前が分からない、また調べてみる。

 

 

次はオミナエシの花を探して是非オオセイボウと出会ってみたい。

秋の七草 オミナエシの花

 

いざ探すとオミナエシの花が沢山咲いている処は中ゝ見つからない。

次回は花探しから始めなければ。

この様な写真を撮ってみたい。

 

 

 


我が家にもあったお宝

2021年08月28日 | 

 

2週間ほど前にTVで撮り溜めていた海外ドラマ(グッドガール)を見ていた。

ホテルバーのカウンターの場面で

女性二人でマテーィーニを美味そうに飲んでいた。

 

普段の私はビールと焼酎を飲んでいる日々なのでそれを見たら

たまにはマティーニでも飲みたいなと柄にもなく思いたった

マティーニを作るにはジンとドライベルモットが必要なのだが

家の酒置き場にジンとベルモットはあるはず。

 

家に有ったジンとベルモット

ジン(ボンベイサファイヤ) ドライベルモット(ノイリープラット)

 

 

ノイリー・プラットは、白ワインをベースにハーブなどを配合して作られる酒

漢方薬のような味がする。

食前酒として飲まれたり、マティーニのベースで使われる。
ベルモットには甘口と辛口がある。

甘口で有名なのは多分皆さんが知っているイタリアの「チンザノ」。

辛口のベルモットはフランスのノイリー・プラット

 

 

 

 

 

ジンを探しているときに凝った瓶に入っている洋酒が目に入った。

確かもう40年くらい前から我が家に有る洋酒だ。

長く置きすぎて我が家に有る経緯もどんな酒なのかもわからない。

 

う~んジンとベルモットでカクテルを作るのは面倒だなぁ。

今回はストレートで呑めそうなこの酒を飲んでみるかと考えを変えた。

 

 

高そうな洋酒だなと思ってはいたが何気にスルーして今日まで来ていた。

 

しかし呑むにしてもどんな酒なのかわからなければ美味しい飲み方が分からない。

そこでネットで調べてみた。

 

 

そうしたらナナナなんと約30万円もするコニャックだった。

古い酒だったのでメルカリでも確認してみようと

探してみたらそれでも10万~15万はしていた。

 

それがわかったら、急にもったいなくなり飲めなくなってしまった。

そんなわけでまだ飲んでいない。

 

三日前にそのいきさつを知り合いの社長に話したら。。

 

「いいねぇ飲みたい」なんて話になった。

前の会社の倒産時には百万単位のお金を世話になっている社長さんなので

 

「えええーい飲もうー」となった。

 

此のまま置いていても意味がないし。

 

 

来週あたり先方のお宅で飲んでみよう。 

複雑な気持ちだ。w

 

 

 


目覚めのお茶

2021年08月25日 | 暮らし

 

不眠で悩んだことはないのだが、最近は眠くなるのが早すぎて悩んでいる。

コロナ禍なので会社以外では家にいることが多くなっている。

 

家で呑んで夕飯を食べ終わると大抵は自室に行きパソコンに向かう

酔いが回っているので直ぐに睡魔に襲われ寝入りが早くなってしまう。

 

結果目覚めるのが午前2時前後。

そうなると今度は出社で家を出るまでの時間が長い、約6時間もある。

そこで時間を持て余すことになる。

最近は起きてすぐに梅漬けをお茶うけにして煎茶を飲むことが多い。

 

 

茶筒はお気に入りの樺細工。

樺細工の茶筒との付き合いは長い。

結婚式の引き出物にこの茶筒を使ってからだから凡そ40年の付き合いになる。

何にするか色々悩んで樺細工茶筒に決めて角館から取り寄せた物なので余計に思い出深い。

 

我が家で使っているものは2代目のお茶筒。

引き出物として贈った親戚の家ではまだその茶筒を使っていただいている家もある。

丁寧に使っていただいたのだろう我々の訪問時に現在も使っていただいている。

先方は黙っているがこちらは嬉しいものだ。

 

2代目の茶筒

 

 

樺細工の茶筒は3つほど持っている。

 

普段使っているお気に入りの2個

 

 

 

 

常滑焼の急須。

この急須の良い所は湯を注ぐと立つ香りがすぐに感じられること。

また一人用にゆったり入れられる。

 

 

 

お茶うけは小梅の漬物。カリカリ漬け。

梅を入れている器。常滑焼でお気に入り。

プラの桶では味わいが無いが、昔ながらのこの壺はテーブルに置くと重量感があり画になる。

 

 

漬けてから3か月ほどたつ、常温保存にしているが梅はまだ硬い。

ほぼ毎日食べているので、ずいぶんと少なくなってきた。

小梅は手軽に食べれて重宝している。

壺から取り出すって表現は何かお宝を掘り起こすみたいで夢を感じていいですね。

 

 

お茶は知覧茶。

私はお茶の事には疎いので、カルチャーセンターで世界のお茶を味わっている女房任せ。

茶筒に此のラベルが挟んであったのでお気に入りなのだろう。

任せきりだがおいしいお茶だ。ちなみに鹿児島産。

知覧という銘から奄美系かと思ったが調べると鹿児島産と分かった。

考えてみれば奄美産のお茶って聞いたことが無いものね。

日本茶は鹿児島が南限なのだろうか。

以上。勤行の無い、私の朝事でした。

 

 

出社したら机の上に信玄餅が置いてあった。

事務員さんからの差し入れ。

甘い物は積極的には食べないのだがこのお菓子は好きだ。

事務員さんも良く知っている。 有難う。

 

包みを広げて

 

 

餅をあけ

 

 

 

美味しくいただきました。

 

さて仕事。 再見!


靴磨き2 

2021年08月22日 | 暮らし

 

 

このところ鬱というか自堕落な生活というかそんな日々が続いている。

そんな現状から抜け出そうともがいていた。

 

そんな中ブログのコメントで靴磨きの話しがでた。

そこで靴磨きをきっかけに身の回りの一部分を綺麗にして

やる気の出ない現状から少しでも抜け出すきっかけを掴もうと思い立った。

 

靴は仕事で毎日履いている。

しかしやる気のなさの延長で大雑把に磨くだけで済ませていた。

 

コメントを頂いたので思いを実行に移そうと重い腰を上げて丁寧な靴磨きをしてみた。

 

 

すっかり光沢を失っている革靴。

改めて見ると普段の生活態度が判ろうという姿だった。

 

 

日曜日の朝、

下駄箱から靴磨きのキットを取り出した。

 

暫く靴磨きをしていなかったので手順を確認するために

始めにユーチューブで手順の再確認をして作業に入った。

 

 

先ず馬の毛のブラシで表面の汚れを落とす。

 

 

 

次にクリーナー液で汚れている脂分を拭き取る。

 

 

 

指にネルの布を巻いてクリーナー液をしみこませて

靴の表面を丁寧に拭く。

 

 

 

クリーナーで表面の汚れを拭きとった状態。

 

 

 

次に靴クリームを丁寧に擦り込み乾燥した革に潤いを与える。

 

 

 

ブタの毛の刷毛で表面に付いている靴クリームを伸ばす。

 

 

 

 

クリーム塗の完了

 

 

 

 

次に光沢を出す黒色のポリッシュを塗る。

 

 

 

ポリッシュは手の人指し指で革の表面に塗り込む。

一度塗りをした後もう一度上塗りを行い計二回作業

塗装膜を二層作る。

 

 

 

此の後刷毛と汚れていないネルで磨きをかけて完成。

 

 

 

 

 

 

なんとかサマになった。

 

 

 

 

これで明日は朝から気持ち良く出社できる。

 

最低でも月に一回くらいこのくらいに磨ければ

気持ちもリフレッシュできるんだけどね。

 

少し今の気持ちのデトックスは進んだかな。