ルリビタキのオスは年を増すごとに瑠璃色が鮮やかになるそうだ。
そういわれると今回撮った個体の色は以前違う場所で撮った個体と色合いが違う。
今回のルリビタキのほうが色鮮やかだ。
年齢が上なのだろう。
拡大し過ぎかノイズが目立つ。
冬独特のふっくら姿が可愛い。
それでは次回まで 再見!
ルリビタキのオスは年を増すごとに瑠璃色が鮮やかになるそうだ。
そういわれると今回撮った個体の色は以前違う場所で撮った個体と色合いが違う。
今回のルリビタキのほうが色鮮やかだ。
年齢が上なのだろう。
拡大し過ぎかノイズが目立つ。
冬独特のふっくら姿が可愛い。
それでは次回まで 再見!
先ほどのトラツグミを撮った後ルリビタキを撮った。
オスの写真は次回に乗せます。
今日はトラツグミとルリビタキのメスの写真です。
それでは次回迄 再見!
トラツグミを撮影したいと思ったのは一昨年の12月からなので3年にわたる。
トラツグミは土の中の昆虫やミミズを捕食して食べるので
餌を見つけるために地上で独特の動きをする。
その動きをカメラマンはトラダンスとかトラジャンプという。
それらを聞いて私はトラツグミを是非撮りたいと思うようになった。
今年も近くの公園に出かけては狙っていたが空振りであった。
そこで写真仲間に聞いて撮影の成功率が高い場所を教えて頂いた。
今日早速出かけてみた。
目的地には高速を使い一時間半ほどで到着した。
駐車場に降りてみたが、初めての場所なので
トラツグミが出る場所は皆目見当がつかない。
仕方なく一時間ほどうろついて野鳥を見つけては撮影していた。
カメラマンを見つけてみたが見当たらず
散歩に来ていた方に「カメラマンを見なかったですか」と聞いてみた。
3人目でようやく手ごたえがあり、教えて頂いた場所へ行ってみた。
3人ほどで撮影していた。
近付いてみたらなんと皆さん知っている人達であった。
こんなに遠くまで来て知っている人達に出あうとは鳥撮りは意外と狭い世界なのかな。
待望のトラツグミ。
陽だまりのミヤマホオジロ メス ♀
ミヤマホオジロのオス。
黄色が印象的
1/800 秒。 f/4 600 mm
動いている被写体は1/2000秒くらいで撮りたい。ブレブレな写真
SSの設定を変更できるくらいに余裕を持たないと。
それでは次回迄 再見!
去年の冬にはアトリは随分撮っていた。
今年はどう云う訳か群れを見ていない。
今回も単独でいたアトリ。
シベリア方面より山形県や富山県に飛来してそこから全国へ散るらしい。
花鶏 (アトリ)
ミヤマホオジロと混成していた。
日本にはエナガは2種類いる。
北海道のシマエナガと本州のエナガだ。
今まで数多くエナガと出会ってきたがあまりに動きが早いので
撮影は失敗の連続。
一枚もまともな写真が撮れていなかった。
なのでエナガの撮影を成功させることは私の目標の一つであった。
今回ハヤブサの様子を見に行った折りに、偶然にエナガの群れに遭遇した。
雪が降った後なので餌不足だったのだろう夢中で餌を啄んでいた。
こういう時の小鳥たちには接近し易い。
絶好のシャッターチャンスだ。
兎に角じっとしていない。
枝の中から顔を出したと思った瞬間に
直ぐに飛び出した。
羽根を広げて横になり障害物をよけて落下
枝込みの中へ
つぶらな瞳が可愛い。
又すぐに飛び出して羽ばたいた。
脚の動きは空中を走っているかのようだ。
首をかしげてポーズ
ファインダーを覗いている時、この満丸なエナガちゃんは可愛いかった。
まるでボールのように丸い
なんとか撮影に成功した。
一連の姿は写真でないと動きが早すぎて確認できない。
こういう切り取りは写真の良い所だ。
現像をしていて少し感動する。
可愛く撮れて、今までのもやもやは解消された。
それでは次回迄 再見!
ルリビタキ ♀ メス
尾羽根だけルリ色をしている。
つぶらな瞳が可愛い。
尾羽の幻想的なルリ色が綺麗に撮れて気に入っている。
ただピントが甘いので残念だ。
最近は小鳥たちの飛び出しを撮りたいと狙っている。
中ゝ成功しない。
撮れてもブレてしまうかピントが合わない。
600㎜単焦点レンズは被写界深度が浅いために
ピントを目に合わせるには技術が居る。
今回は被写体ブレなのかピントが合っていないのか、今一な飛び出し写真。
カメラを鳥の動きに合わせた設定に変えないとクリアな写真にならないと思うが
それでは具体的に何をどう変えたらいいのか分からない
自分の技術水準を棚に上げて要求が高すぎか。
もっと経験を積まなけりゃいけない。
当然だがカメラも奥が深い。
それでは次回迄 再見ザイチェン!
ビンズイ
アオジと思っていたが良く調べたらビンズイであった。
スズメをほんの少し大きくした大きさ。 地味で目立たない。
ビンズイは年に2回産卵し地面のくぼみにお椀型の巣を作る。
1回の産卵で3~5個の卵を産み、
主にメスが卵を温めるがオスが参加することもある。
ヤマセミを見つけようと誰も入っていない信濃川の河川敷に行ってみた。
そこで見つけたノスリ
ノスリと思ったが全体に白っぽく大きさもノスリより一回り大きい
ケアシノスリかもしれない。
ケアシノスリならめったに見られない貴重種だ。
野生のニホンリスが撮れると情報が入った。
北海道のエゾリスは別にして、
ニホンリスを狙ってこれほど濃く撮れる場所は他にないそうだ。
シマリスも此処にいるそうだが、冬眠をするので今は撮影できない。
ニホンリスは冬眠しない。
一緒に行きたいという人がいたので、二人で朝5時起きで出かけてみた。
7時に目的地に到着。気温は-8℃
寒すぎるのかリスの姿がない。
だいたい現地は広すぎてポイントが絞れない
右も左もわからない場所なので
どこでリスを待ち受けしたらいいのかもわからない。
参考にしようと思っていたリス撮りのカメラマンも来ていない。
そうこうするうちに三人の方が来た。
朝陽が照りだして気温が上がりリスが姿を現し始めた。
寒さに震えていたが、愛くるしいリスたちのおかげで楽しい半日になった。
同行者も満足していた。
もう一回は行きたい。冬なので雪が降っているときに撮ってみたい。
それでは次回まで 再見ザイチェン!