日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

ひとすぢの その糸口も たがうれば

2017年01月03日 21時01分06秒 | 思うがままに
年明け早々に投稿したブログに誤りがありました。

先ほど証拠隠滅しました。(笑)

今日は明治神宮に行きました。


一すぢのその糸ぐちもたがふれば
もつれもつれてとくよしぞなき


昭憲皇太后の御歌です。

私が今日、明治神宮で引いたおみくじです。

糸巻きを解こうとして、間違って糸口を見失うと、もつれもつれて遂には解きほぐす方法がなくなる…と。

何と啓示的な御歌でしょう。

昨年は本当にもつれたことがあったのです。

相手を慮る私の気持ちが強すぎるあまり、かえって私の言動は事態をもつれさせました。

今年は、自分の心の清澄は自分で守ることに専心します。
そして、今日の煩いはできるだけ今日のうちに解決するのをモットーにします。

田原豊道先生は私たちが誇りにしている日本ヨーガ学会の会長です。また、同時に各ヨーガ連盟の会長です。しっかりした組織の中で安心して学べるありがたさ。

学会本部のことは今年も私は、田原豊道先生と直接相談しながら進めていきますが、連盟に関すること、特に連盟大会のことは田原豊道先生から直接ご指示を仰いでください。

ところで、今日の明治神宮では驚きました。あの混雑の中をキャリーバックをゴロゴロ引っ張っている外国人が何と多かったことか…。

明治神宮の初詣といったら、もっと厳かで、あれほど物見遊山の観光客はいなかったのです。
観光客はありがたいですが、キャリーバックは勘弁してほしいですね。

そうそう、参拝してからのお楽しみもありました。
以前は寅さんみたいな威勢のいいテキ屋さんが軒並み出て、ひとつの風物詩だったのです。それもいつしか閑散として日本は確実に変わりました。(荻山貴美子)











コメント
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