日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

嫌なことや悲しいことは2025年に持ち込まない

2025年01月01日 21時22分03秒 | 思うがままに
新しい年を迎えました。

本年もよろしくお願いします。

暮れに面白い動画が回ってきました。
2024年の列車がまもなく到着し、2025年の列車が出発します。
その時に2024年の悲しいことや嫌なことはお持ち込みにならないように…というものでした。ちょっと感動してかなりの方に拡散しましたが、大晦日もそろそろ終わるという時に十数年以上私を悩ませた方から同じ動画が来ました。そして、何事もなかったかのように、来年もよろしく…と書いてありました。私はノーコメントです。

この方にとって過去の問題や2024年の悲しみは忘れてはいけない。

さだまさしさんのアルバムに「償い」という歌があります。
傷害致死で起訴された18才の少年2人に対して裁判官が発した言葉で有名になりました。

「君たちはさだまさしの『償い』という唄を聞いたことがあるだろうか。この唄のせめて歌詞だけでも読めば、なぜ君たちの反省の弁が、人の心を打たないかわかるだろう」

さだまさしの『償い』は、やさしくまじめな“ゆうちゃん”が、ある日突然、交通事故の加害者となり、自分の犯した罪を償うために被害者の妻に毎月、働いたお金を送るという内容です。7年目?に被害者の奥さんから手紙をもらい「あなたの優しさはよく分かりました。お願いですからもうあなた自身の人生を生きてください」と言われ、涙をポロポロ流したという感動的な内容です。

池上彰の元旦発解説を見ています。





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