日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

教育とは…???

2021年12月15日 13時05分41秒 | 思うがままに

一すぢのその糸ぐちもたがふれば

    もつれもつれてとくよしぞなき

 

私が何度も引いた明治神宮のおみくじです。

 

ほんとに糸がこんがらがると大変。

途中でハサミを持ってきて切りたくなります。

 

515事件で「話せばわかる」と言う犬養毅首相に「問答無用!」とピストルを発射した将校。

世の中は話してもわからない人が多すぎる。

 

今、私には心に少しの余裕ができました。

最後の断捨離は年内に出来るだけ済ませたいと思っています。

 

人生は望みを叶えるにはあまりに短かすぎる。

憂いなく一日一日を感謝し、認められて生きたいもの。

 

良かれと思って誠心誠意尽くしたことは徒労に終わったのかしら?

ふとそんなことを思っています。

無関心を装うことが一番自分を傷つけないことではないか?

も学習しました。

 

私の小学生の時の担任は学卒で初めての担任。燃えていました。叩く、蹴飛ばす。チョークを投げる。

子どもながらに「この先生は職務に燃えているんだ!」と思ったものです。

学年末に朝礼で担任の先生の交代がありました。

4年生からこの担任でした。発表のたび、心の中で「この先生以外なら誰でもいい。どうぞかわりますように!」と祈ったものです。

 

あにはからんや、我がクラスは3年間同じ担任という不運に遭遇しました。

発表のたび、落胆の声をあげたいのに、子どもながらにも、それは仁義にはずれると言わんばかりに拍手したものです。

この熱血先生、私たちを夏休みに自宅に招待したのです。

まだ小さい子どもがいました。

稀にみる悪ガキでした。

この熱血先生、我が子には野放図でした。

「この先生は仕事を家に持ち帰らないんだわ。だから自分の子どもの教育はなっていない」

こういう例はいくつもあります。

つまり、灯台下暗し。

世の中そんなものです。

コメント (1)
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