日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

明日はどちらにご一緒できますか?

2024年03月15日 14時12分37秒 | 思うがままに
何かモヤモヤしていましたが、ご子息から詳しく様子をお聞きしました。

田原豊道先生は亡くなる半年くらい前までは自力で生活していたようです。
私の自宅に留守電が入っていたのが昨年の2月でした。

「明日はどちらにご一緒できますか?」というメッセージが入っていました。

残念でした。お会いできなくてもお話しできたらどんなに田原先生はお喜びだったでしょう。
97年という長い人生で、たったの数ヶ月療養されていただけです。この最後の数ヶ月が田原先生を代表する出来事ではありませんから、田原先生は大往生です。

お骨は90代の男性の倍あったそうで斎場の方を驚かせたそうです。
我が家の祭壇には夫、私の両親、夫の両親、そして新しく田原先生が加わって賑やかになりました。

今頃、夫があちらの世界を自慢げに案内しているでしょう。
「田原先生、がんばりましたね」と夫も絶賛しているはず。




コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 眠れない夜 | トップ | 歩く太陽 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (m,h)
2024-03-15 18:58:24
田原先生
きっと、空から皆様を見守ってくださっているんだろうなと空を見上げております

こんなに心が痛くなるとは
毎日思い出しています
コロナなければ、皆様と賑やかに笑い合っていたと思うと残念でなりません
半年前まで元気だとお聞きして
さすが先生ですね
ヨーガの教えを胸に案内者を努めていきたいと思います ありがとうございました
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。