大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

鰹たたき 明神丸 ひろめ市場

2014-12-11 17:52:14 | 旅行
2014年12月11日 雨後曇り
通勤時間に小雨が降っていましたから、少しブルーな一日の始まりでした。大山鹿さんは山内容堂公の土佐の國へ所用で急遽出掛ける事になりました。土佐の國は一豊の妻として内助の功で有名ですが、どうらや、♂どもはあまり働かないことでも有名な様ですよ。土佐の國も午前中は雨が降っていましたが、昼食を頂いた後には天気も回復に向かいました。先ずは歌にも唄われている「はりまや橋」からアップしましょう。どれがはりまや橋か直ぐには発見できませんでした。と云うのも、5月13日にアップした錦帯橋の様な立派な橋をイメージして探しましたが、小さな赤い橋がはりまや橋と聴かされて…….と云う感じでした。


まあ、はりまや橋はさて置き、昼食には土佐の名物「鰹たたき」を所望しました。食べログで3.7ポイントと高い評価を得ているひろめ市場にある明神丸さんにお世話になることにしました。ひろめ市場では噂通りに明神丸さんのお店に長い行列が出来ていましたよ。先ずはお店で実演されていた鰹たたきを作る風景からアップしましょう。先ずは藁がちょろちょろ燃え始めてたたきのスタートですね。




藁がぼうぼうと燃えて鰹も焔に包まれます。


想像していたより激しく炎の中で炙るのには驚きました。


この作業を鰹の裏側でも行って完了ですね。大山鹿さんが頼んだのは7切れの中盛りの鰹たたき定食でした(これで1050円でした)。追加の惣菜で高知名物のウツボ料理が有りましたから、ウツボ天ぷらも付けて貰いました。ウツボの天ぷらは本ブログの初公開ですね。


塩が降りかかった鰹のたたきは葱とスライス大蒜をトッピングして、ゆず酢を付けて頂きました。大山鹿さんの相模の國では生の鰹を生姜や大蒜を付けて気醤油で頂くのが普通ですから、藁の香りがほんのり付いた燻製の様な鰹たたきは新鮮な美味しさが有りました。まあ、皆さんも食べてみなはれ。






そして、ウツボの天ぷらも皮が硬かったですが、淡白な白身魚の味がしてウツボの厳つい(^_-)-☆からは想像できない美味でしたよ。こちらもドウゾ(@^^)/~~~。旨いぞ。




ニンニクを食べたのでお会いした方に迷惑だったかも知れませんが、午後の所用も無事済んで相模の國へ帰って来た次第です。ひろめ市場には60軒以上のお店が有りますから、ここは毎日が日曜日となっている様です。流石、容堂公の土佐は半端無く凄いお国柄ですね。きっと、お酒も美味しいのでしょうね。