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大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

アオジ(嵩雀)、カシラダカ(頭高)、イカル(鵤)

2014-12-24 17:47:29 | 野鳥撮影
2014年12月24日 晴れ
少し薄雲は出ましたが、先ず先ずのお勤め日和となった一日ですね。今日はクリスマスイブですから、夕方から忙しくなる皆も多数いるのでしょうね。大山鹿さんのアパートでも鳥やピザなどを準備している様ですよ。さて、今日は予告通りに野鳥としますが、鍋割山でまとめるか、或いは、鳥の種類でまとめるか迷いましたが、22日と23日の両日に撮影したものを種類毎に紹介しましょう。先ずは、アオジ(嵩雀)からとしましょう。アオジは木陰の藪の中で餌を啄ばんでいることが多く撮影困難な野鳥の一つです。鍋割登山では二俣への林道で発見しましたが、例によって暗い藪に居たのでやっとアオジと判別できる程度の写真でした。


一方、23日に目久尻川近くの公園で撮影した時は目の前の枝にアオジが留ってくれましたから吃驚してしまいました。アオジの常識を覆すラッキーな写真ですが、やはり、写真を拡大して眺めてみると、蒿雀は間違いでカシラダカ(頭高)でした。頭高は今シーズンの初アップと成りますね。それではドウゾ(^_-)-☆。


続いては黄色くて大きな嘴が可愛いイカル(鵤)です。こちらも鍋割登山では山頂近くに群れでいましたが、少し近寄り過ぎて逃げられました。野生に生きる鳥はやはり20m位に近づくのが限界なのでしょうか?やっとの思いで撮影したものをご覧ください。E-M1は病気療養中で、E30のピントが甘いのはご勘弁ください。




目久尻川近くの公園では10m位の枝に止まって食事を始めた鵤と撮影できました。こちらもラッキーでしたね。鵤は普段群れで行動するのですが、この鵤は単独行でした。物見の斥候なのでしょうか?




大山鹿さんに気付いた様で急襲してきましたが、危うく体をかわして難を逃れました。野鳥撮影も命がけです。この鵤も今シーズン初めての撮影になります。冬も本格化してきた実感が湧きますね。


この目久尻川の公園はカワセミ(翡翠)撮影の名所ですが、最近、大山鹿さんは林の中の小鳥たちに関心が集まっています。この公園に住みついているジョウビタキ(尉鶲)♂も目の前の枝に留って呉れたのでアップします。昨日は風も無く穏やかでしたから、何時間でも公園で過ごせそうでした。




さて、明日は事務所で一年の反省会でも行って見ようかな。寅さんの様に恥ずかしい日々を大いに反省したいと思います。公園で発見した猫柳の芽でも思い出しながら新年に向けた計画で御立てようかな。