今年の春先(具体的には5月20日)に溶岩観察園地を紹介して以来です。
もうお忘れかも知れませんが、お待たせしました!
「焼山展望園地」です。
県道58号線(愛野島原線)沿いに新しくできた園地です。
園内には展望デッキがあり、焼山はもちろんのこと平成新山を臨むことも出来ます。
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正面のこんもりした山が焼山です。
焼山は、1792年に噴火して流れ出た溶岩流(新焼溶岩流)の先端部分を指してそう呼びます。
国土地理院の資料によると標高は420mとされています。
(元が溶岩流なので、どこを取って山頂部とするかは機関によって若干異なるようです。)
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園地内には先程の展望デッキの他に、トイレと焼山周辺の自然解説などの看板が設置されてある解説小屋(勝手に命名)があります。
以上が展望園地の大部分になりますが、案内板を見ているとさらに奥深くへと続く道を発見しました。
こりゃあ行かずにおれましょうか。w
てなわけで、進んで行きます。
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昼なお薄暗い小路を歩きます。
きちんと舗装されてはいますが、通る人もほとんどいないのでしょう、石畳にはコケが生えており、気をつけないと滑ります。
ものの数分ほどですが、行き着いた先には、
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休憩所がありました。
昔はここからも焼山が展望できたのでしょうが、今は木々が生い茂りまったく周囲を見通せない状況になっていました。
まあ、これも自然の成長力ってことで。
道はこの先で分からなくなっていました。
一人で闇雲に歩き回るのは危険なので、ここで引き返しました。
「君子危うきに近寄らず」です。
ちなみにこの場所から焼山、平成新山を撮影したい場合は午後の時間帯の方が適しています。
午前中は、逆光になってしまいました。
もうお忘れかも知れませんが、お待たせしました!
「焼山展望園地」です。
県道58号線(愛野島原線)沿いに新しくできた園地です。
園内には展望デッキがあり、焼山はもちろんのこと平成新山を臨むことも出来ます。
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正面のこんもりした山が焼山です。
焼山は、1792年に噴火して流れ出た溶岩流(新焼溶岩流)の先端部分を指してそう呼びます。
国土地理院の資料によると標高は420mとされています。
(元が溶岩流なので、どこを取って山頂部とするかは機関によって若干異なるようです。)
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園地内には先程の展望デッキの他に、トイレと焼山周辺の自然解説などの看板が設置されてある解説小屋(勝手に命名)があります。
以上が展望園地の大部分になりますが、案内板を見ているとさらに奥深くへと続く道を発見しました。
こりゃあ行かずにおれましょうか。w
てなわけで、進んで行きます。

昼なお薄暗い小路を歩きます。
きちんと舗装されてはいますが、通る人もほとんどいないのでしょう、石畳にはコケが生えており、気をつけないと滑ります。
ものの数分ほどですが、行き着いた先には、
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休憩所がありました。
昔はここからも焼山が展望できたのでしょうが、今は木々が生い茂りまったく周囲を見通せない状況になっていました。
まあ、これも自然の成長力ってことで。
道はこの先で分からなくなっていました。
一人で闇雲に歩き回るのは危険なので、ここで引き返しました。
「君子危うきに近寄らず」です。
ちなみにこの場所から焼山、平成新山を撮影したい場合は午後の時間帯の方が適しています。
午前中は、逆光になってしまいました。