今日もまた新しいネタはありません。
それだけだと申し訳ないので、過去に撮影した写真から紹介したいと思います。
過去の写真整理を行っていると、その当時は分からなかったり調べようがなかったものが、今だと分かったり調べる方法があったりします。
昨年9月、眉山の下見に登っている時でした。
目の前の葉っぱから何か黒いものがポトリと落ちました。
普段はそのまま見過ごしていくのですが、なんだか気になって落ちた所を探して見つけました。
「あれ?クワガタ? にしちゃあ小さいな。」
私の指と比べて下さい。
人さし指の幅くらいしか体長がありません。
何枚か撮影して帰って、図鑑で調べてもさっぱり分かりませんでした。
「触覚がくの字に曲がっているからクワガタに間違いないんだけどなあ~?」
と考えながらも何クワガタなのか決定打がなく、そのまま放置していました。
今年、昆虫に詳しい中薗アクティブレンジャーが配属されて来ました。
夏休みの昆虫観察会を行う時に写真を見てもらい、判定していただきました。
日本全土で見られるクワガタムシ科の「スジクワガタ」と教えてもらいました。
非常にコクワガタに似ているのですが、上翅(じょうし)に明瞭な条溝(名前の由来となったスジ)があるのが特徴です。(写真では見えませんが)
幼虫は、ブナ科植物の枯れ木の中で育ちます。
体長は雄で18~30mm、雌は14~20mmです。
なるほど小さいわけだ。
それだけだと申し訳ないので、過去に撮影した写真から紹介したいと思います。
過去の写真整理を行っていると、その当時は分からなかったり調べようがなかったものが、今だと分かったり調べる方法があったりします。
昨年9月、眉山の下見に登っている時でした。
目の前の葉っぱから何か黒いものがポトリと落ちました。
普段はそのまま見過ごしていくのですが、なんだか気になって落ちた所を探して見つけました。
「あれ?クワガタ? にしちゃあ小さいな。」
私の指と比べて下さい。
人さし指の幅くらいしか体長がありません。
何枚か撮影して帰って、図鑑で調べてもさっぱり分かりませんでした。
「触覚がくの字に曲がっているからクワガタに間違いないんだけどなあ~?」
と考えながらも何クワガタなのか決定打がなく、そのまま放置していました。
今年、昆虫に詳しい中薗アクティブレンジャーが配属されて来ました。
夏休みの昆虫観察会を行う時に写真を見てもらい、判定していただきました。
日本全土で見られるクワガタムシ科の「スジクワガタ」と教えてもらいました。
非常にコクワガタに似ているのですが、上翅(じょうし)に明瞭な条溝(名前の由来となったスジ)があるのが特徴です。(写真では見えませんが)
幼虫は、ブナ科植物の枯れ木の中で育ちます。
体長は雄で18~30mm、雌は14~20mmです。
なるほど小さいわけだ。