恋の季節？

休みの日にちょっとした理由で千々石町に出掛けた。
今の季節はどこ行っても、「桜、桜、桜」だな～。
ローカルの天気予報では地域の桜開花情報も流しているが、千々石町には有名な橘神社がある。
一番有名なのはギネスにも載った大門松だが、桜も有名な場所である。
だが、「期間限定で有料駐車場になるのはいただけない」と思うのは私だけじゃないハズ。
そこで何が何でも橘神社には寄らなかった。（人ごみに出掛けないと今年の正月に誓ったことだし。）
ところが町歩きを楽しんでいると、普通にそこここで桜が咲いている。

わざわざお金を払わなくったって、こんな奇麗に撮影することだって可能だ。
人が無理矢理作り出した有名所より、何気ない日常の風景にある自然の方が断然に美しい。
とまあ～そんなことを考えながら雲仙市役所千々石支所に立ち寄った。
ふと見ると、玄関に1羽のドバトが枯れ葉をくわえていた。
これは「巣作りの巣材を集めているな」と直感した。
黙って玄関に立ち尽くす30代半ばの男性...端から見ると異常者だよな。
じっと待っていると、巣材をくわえてハトが飛び立った！
どこだ！？どこに運ぶ？
追って行こうとしたところ、目の前の柱の上に！？

そこかい！
てか近！
敵にアジトを知られないために遠くから運ぶんじゃないのかよ！？
え？オスの手抜き？？
市役所の人はここにハトが巣を作っているって知っているのかな？

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