島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

上山公園を歩く、その2-撮影失敗

2016-10-09 17:50:21 | 雑談・その他
右手に「野呂邦暢文学の碑」を見つけたので、そのまま右に、反時計回りに上山公園を回ってみたいと思う。

すると、「愛宕山 200m」の案内板と「愛宕社宝殿と三重塔」の石柱がある。
どうやら「愛宕社宝殿と三重塔」は諫早市の文化財に指定されているらしい。
これは行くしかない。
と、その手前にもう一つ案内板と石柱が立っている。

こちらには「愛宕山の肥前鳥居」の文字が刻まれている。
こちらも諫早市の指定文化財のようだが、前2枚の写真を見てわかるように午前中の強い日差しで光が反射してうまく撮影出来ない。
1枚撮影したつもりで帰ってきたが、画像を確認するとピントがボケボケでとても使えるものじゃなかった。
宣言します。
撮影失敗のリベンジに再び上山公園を訪れます。
なので、今回は「愛宕山の肥前鳥居」の紹介は諦めます。
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上山公園を歩く、その1-野呂邦暢文学の碑

2016-10-09 17:30:28 | 人物
「野呂邦暢文学の碑」は上山公園入ってすぐ右手にあります。
野呂邦暢(のろ くにのぶ;1937〜1980)さんは、諌早市を舞台にした小説・随筆を数多く残した芥川賞作家です。
長崎市出身ですが、幼少の頃に長崎から疎開し、諌早をこよなく愛しました。
代表作に「草のつるぎ(第七十回芥川賞)」「諌早菖蒲日記」「落城記」他があります。
上山公園の文学碑の前で毎年5月「菖蒲忌」が開催されているそうです。
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