島原半島博物日誌

島原にある某施設のスタッフが綴る非公認・非公式の個人ブログです。

下見ではないが絹笠山に登ってきた1

2016-11-21 13:20:57 | 雲仙
近日中に絹笠山の登山会を実施する予定はさらさらないが、休みの日に時間があったので絹笠山に登ってきた。
常ならば白雲の池から登り始めてやまびこ会館へ下っていくのだが、山頂でお昼を食べるために商店街に寄る必要があった。
そのため、今まで一度もやった事のない、やまびこ会館側から登山だ。(表紙写真)

こちら側から登り始めると、ある程度進んだ先に「イノシシのぬた場」がある。
イノシシが体に着いた虫を落とすために泥パックする場所だ。w
変な虫がいるかも知れないので、長居はしない。

いつもは下ってくる方なので気付かなかったが、写真のように自然林と植林の間に明確な境がある事に気付いた。
※手前側が自然林、奥が植林。

植林を暫く進んでふと気づき、振り返って撮影した。
植林に入ると坂が急になった。
下の自然林を歩いている時はそんなに急坂ではなかった。
はは〜ん、なるほど。
坂が急ってことは崩れやすい斜面なのだな。
植林は崩れやすい斜面を押しとどめるために行ったものか!
真相は分からないが、そんな推理で遊びながら登ってきた。

葉っぱが散り始めた木々の間からおしどりの池が見える。
木々の間から見える紅葉も綺麗だ。

そろそろ山頂到着だ。
コメント
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