氷ノ山の貴公子(前住孝行ブログ)

議会活動・議員活動、県内行事の日記を掲載します。

令和7年2月定例会代表質問②

2025-03-03 16:54:00 | 議員活動
 代表質問の2日目がありました。
 人権尊重社会づくり条例やこれからのSNSやインターネット投稿の対応など、要望で挙げたことを質問されていて、県としてもネットサーべランスをして人権侵害にかかわる投稿などを調査しているということでした。ジェンダー平等の問題も労働環境や役職などの視点で進んできた面と併せて、アンコンシャスバイアスなどの焦点が当たらなかった社会的な課題にも取り組めるように機構改革を行うことなど、とてもよく分かりました。
 また、教員の働き方改革で、エキスパート教員などを活用した動画授業の考え方は、全く同感で、一斉指導は動画で行いながら、その間に担任が個別指導ができるので、困り感に寄り添える教育ができると思います。授業研究会などで、教科指導の研修をされるが日々の動画で研修もできるので、いざ、自分がするときにも役立つことになると思います。
 一般質問に絡めようと思っていた大山スキー場の指定管理の問題についても少し触れられ、さすが地元選出の議員だと思いました。追及質問をする形になるかもしれませんが、自分なりに質問しようと思います。

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わかさの保健医療を考える集い2025

2025-03-02 16:29:00 | 健康・病気
 人間ドックの申請をしに行くと、この時間はどうですか?と案内してくださった方があったので、「大丈夫です。」とわかさの保険医療を考える集いに伺いました。行政と医療、福祉関係の団体で組織した会が開催していて、お笑い経験のある職員を中心に毎年有志で漫才をしていることも知っていたので、そのことも含めて、福井大学医学部の教授である井階友貴先生の「地域のつながりが元気の素」と題した講演も楽しく聞かせていただきました。
 地域のつながりが大事だと感覚的に分かっていて、そのために様々な行動をしてきましたが、医学的につながりがこんなにも大事だということを教えていただきました。人との交流が少ない人ほど、健康リスクが高かったり、タバコや酒、運動不足より人とのつながりが少ない人の方が寿命に影響があるそうです。
 また、かかわりのグループも分野が違うかかわりが多ければ多いほど、また、役割が多ければ多いほど、寿命が縮まらないそうです。ここに来ている人が周りの人にもよい影響を与えてくるので、こういう人を増やしていけばよい町になってくるということでした。
 これまでやってきたことが間違っていなかったことに気付かされ、これまで以上につながりを大事にしていきたいと思いました。






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氷ノ山ジュニアスキー大会2025

2025-03-02 12:07:00 | スポーツ
 氷ノ山でもジュニアスキー大会がありました。昨日から一変して、大雨の中での大会でしたが、選手は何事もないように滑っていました。この大会から全国大会に出場していった選手もある伝統のある大会で、自分自身もこの大会に出場したことを思い出します。
 40年以上前、手が冷たすぎて、大会どころでなく泣きながら滑り、終わったあと、ぬるま湯に手をつけて何とかスキーを嫌にならずに済んだ記憶が甦ります。
 今日もそんな感じの天気でしたが、そんな選手はいなく、大会終了後に、機材の片付けでその記憶に近い感じになりながら無事大会を終えました。選手は少なくなりましたが、自分の自信になるものの一つとしてスキーがあっても良いと思います。また、更なる成長の糧にすることもできると思うので、伝統を引き継いでいきたいと思います。




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西日本アルペンスキー大会のお手伝い

2025-03-01 17:35:00 | 議員活動
 大山ホワイトリゾートスキー場国際エリアチャンピオンコースで、西日本アルペンスキー大会がありました。役員をしながら、お客さんと話をしたり、宿泊施設の関係者、スキー大会関係者と話をしたりと一般質問に生かすべく、情報収集も兼ねて手伝いました。
 天気も良く、昼を過ぎるとウエアを脱いで、春スキーのような陽気で、日焼けに備えるくらいの気候でした。シーズンも終わりに近づいていて、地元選手も実力を出し切れたかどうか分かりませんが、頑張っていました。
 こうした大会ができる環境を引き続き確保できるよう行動していきたいと思います。








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令和7年2月定例会代表質問①

2025-02-27 17:15:00 | 議員活動
 代表質問がありました。
 県内外問わず、様々な分野の方に精力的に聞き取りをされている行動力に頭が下がります。その中で、地方の人口減少社会を支えるもっとも期待しているデジタル化についての考えは同感で、さらに、郵便局の在り方をつなげられたことは大いに期待したいと思います。
 また、各市町村で移住定住施策を取り組んでいますが、県としてもあらゆる機会を捉えながら、まとめての情報提供やマッチングに協力していただけることも期待したいと思います。
 地域の魅力発掘などのキーワードも一般質問で考えていきたいところだったので、追及質問になりそうな感じですが、自分なりの考えで質問していきたいと思います。勉強になりました。
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令和7年度地域県土警察常任委員会②

2025-02-25 17:34:00 | 議員活動
 常任委員会の2日目がありました。
 地域社会部、県土整備部の説明を聞きました。中学生の文化活動を受け入れる団体への支援が上がっていて、予算規模は、120万円と少ないものの、県としても取り組みを支援する予算が組まれていました。また、5年に一回の人権意識調査を行う予算が組まれていて、ネット社会になっての新たな人権問題の現状把握ができ、差別のない社会になるように期待したいと思います。併せて、県の把握としては、隣保館などの改修の希望がないようなので、智頭町で声があったので、町長に聞いてみようと思います。
 県土整備部では、身近な地域の除雪のお礼を言おうと思いましたが、他の説明などを聞いていて、他のことを考えていたら、言うことを忘れてしまっていました。これまで大雪を経験した中で、先を見越して先手先手で除雪していただいたので、スキー客への大きな影響がなかったように思います。
 県外車などのスタックなどの発生はあり、引き続き、呼びかけが必要ですが、長時間の渋滞を防いでいただけたと思います。
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屋根の雪下ろし③

2025-02-23 14:40:00 | ブログ
 実家の屋根の雪下ろし2回目を行いました。
 屋根の登るまでも車の置く場所の確保(トンネル前)、ハシゴまでたどり着くまで、ハシゴから屋根に渡るまでの時間などもかなり時間がかかり、予定していた時間より大幅に遅れました。周りの家も雪下ろしに帰ってきている幼馴染みの顔も見えました。道に近い家は、思うように雪下ろしもできないようでした。明日、業者にお願いして、その業者が道も開けるそうです。
 1回目に、降ろしたつもりでも重そうな雪が多く残っていたようだったので、少し多めに降ろしましたが、硬くなっていて、スノーダンプの方に負担がかかっているようでした。降ろしたのはいいものの、家が埋まってしまいました。住んでいたら降ろした分を、また、除去しないといけないので、2倍も3倍も疲れます。
 会う人会う人に、「けんびき出さないように、ぼちぼちしましょう。」と決まり言葉を言い合って住み慣れた集落を守ってくれています。

今回

前回(2月15日)


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屋根の雪下ろし②

2025-02-22 16:21:00 | ブログ
 今年、2件目の屋根の雪下ろしをしました。息子の車を掘り出し、何とか若桜に退避させました。そして、屋根の雪下ろし。隣の家が近いため、室外機が埋まると怒られながら何とかひさしが折れないように周りをかくことができました。玄関前も見えない状態でしたが、同じレベルで歩けるようになりました。
 明日は、実家の家を頑張ります。








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令和7年2月定例会地域県土警察常任委員会①

2025-02-21 17:13:00 | 議員活動
 常任委員会1日目がありました。
 輝く鳥取創造本部の説明で、一般質問にかかわることが多く出ていて、何を質疑すれば良いか、優先順位がつけれず、あまり聞くことができませんでした。「二地域居住」、「特定地域づくり事業」、「空き家等活用計画づくり等支援」、「コミュニティー・ドライブ・シェア」など、今ある資源を有効に活用できる施策が多く考えられていることが分かりました。
 今、身近に起こっている課題が少しでも前向きに進むような提案が一般質問でできればと思います。
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2025地方創生フォーラムin東京 オンライン研修

2025-02-20 16:02:00 | 議員活動
 基調講演で「地元の出会いは企業が作る〜オールニッポンの少子化対策とは〜」という題目で株式会社ニッセイ基礎研究所天野馨南子氏の講演を聞きました。出生率の1,5を長期的(30年)に切ると、消滅可能性民族と言える。日本は、移民が少ない5%で、カナダなどは、2割あるので、それほど心配ないが日本は危機迫っている。離婚率35%もあるし、婚姻数が54%減(半分以下)となっていて、初婚同士婚の未婚化が少子化の主因と言える。合計特殊出生率(15〜49歳)を見ていても実態は分からないので、出生数を注視した方が良い。東京一極女性集中が危ない。男性初婚年齢27歳〜32歳まで(7割)、女性初婚年齢26歳〜32歳(8割)で、そこを越えるとほぼ結婚しない。女性活躍推進法で、えるぼし認定企業(行動計画を出す)ほとんどが東京、首都圏にあるので、女性は都会を目指す。若い世代は、キャリアを持ちながら共働きを希望している。子どもを増やすには、企業の雇用改革にかかっている。男女の賃金格差、テレワークのあるところに就職した(空間の居心地も)などを若い世代は希望している。
 次に、事例発表「東京で働く若者の声と東商の取り組み」東京商工会議所清水繁氏の話を聞きました。東京の若い世代の結婚意欲は、8割あるが、出会いの場がない。子どもを持つのに、経済的負担に不安がある。などの調査を行われていた。
 そして、「高齢男性しかいなかった小さな工場に、新卒や女性社員が採用されるわけ」と題し、佐藤製作所の佐藤修哉氏が話されました。総勢17名(女性7名)半数20代の金属加工の会社で、赤字をなくすところから、笑顔・希望・居心地の良さも良く、女性も働ける職場を目出してこられたそうです。まず、はじめに自社(SWAD分析)をして、何でもできます金属加工ではなく、銀ろう付け溶接できます。会社の強みを生かす。    
最後に、パネルデイスカッション
 清水繁、佐藤修哉、荒木直美、浦亮治、天野かなこ
            荒:歩くカップル製造機こと、荒木直美 めざましエイト 
             宇都宮市移住婚活 エンムスブ部長 鳥取砂丘婚活
            浦:婚活サポートセンターあいたか 市町村の窓口・支援
             安心感とおせっかい 二人の出会わせるときにボランティアを挟む
             お見合いイベント 企業コーディネーター 会員確保課題
            清:経済的な不安 シルバー民主主義の打破
             共働きのできる企業 アンコンシャスバイアス解消が人材不足解消にも
            佐:社員の婚姻事情 社内恋愛も メリット、デメリット
            天:企業の結婚支援 ハラスメント?
             ダイバーシティー 両方応援しようよ 
             組合のない企業 長男ではなく、お嬢様を残す方がいい
             女性経営者の視点で企業改革
            浦:長崎県 若い女性の視点 化粧品会社 メイク教室 認知度高い企業
            清:リアル婚活 アプリ婚活も 職場内 同窓会 
             中小企業 場がない
             事業承継問題 後継者も未婚 
            佐:出会いがない 行政企業の支援はありがたい
            浦:離島 娘に継いでもらった 親族継承少ない 経営見通し
            荒:農業 林業 男性のセールス動画作成 お金かける 同等の立場で
            天:就職時 都市へ 女性を跡取りに 地盤 カバン 看板あっても
             長男を✖️ 
           結婚難民 婚難 組合婚という取り組み 4社 熊本のチンチン電車で婚活
 まとめとして、経営者は、足元の経営に意識がいくが、社員の婚姻まで配慮していく。婚活のイベントが身近にあるように。SNSで比べる。正しい実態を知る。学校で教わらない。若者の出会いを応援する。地域づくりに生きるのでみんなで応援。インターンシップを中小企業がする。学生と企業がつながる。地域活性につながる。結婚願望がある場合は、ハラスメントではない。みんなで応援していきたい。
 目からウロコの話が多くあり、勉強になりました。企業の雇用改革を進めて、若者が働きたくなるような企業づくりが地域づくりになり、活性化になっていくことが分かりました。そうなれるように協力していけたらと思いました。


 
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