氷ノ山の貴公子(前住孝行ブログ)

議会活動・議員活動、県内行事の日記を掲載します。

令和7年2月定例会開会

2025-02-20 14:21:00 | 議員活動
 鳥取県議会令和7年2月定例会が開会しました。
 「令和の改新」に向けた県民運動を展開し、若者や女性が働きやすく住みやすい地域づくり乗り出し、大規模災害への対応力強化、激動する国際経済環境への対応するために、平成20年度以降最大となる3,650億円の積極型予算となっています。
 当初予算を含めた予算関係、鳥取県青少年健全育成条例の一部改正などの条例、その他議案、計69議案を慎重審議していきたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥取県森林林業林産業活性化促進議員連盟県外調査②2025

2025-02-18 14:37:00 | 議員活動
 林活議連の2日目は、竹中工務店さんの免震高層木造ハイブリッド建築フラッツウッズ木場さんに伺いました。
 こちらは、燃エンウッドという3時間耐火認定を取得されていて、燃え代層、燃え止まり層、芯材の3層で対応されていました。少し高い賃料でも人気で全部埋まっているとのことでした。森林グランドサイクルという森林資源と地域経済の持続可能な好循環を心掛けておられ、こういう考え方を子どもたちの教育にも取り入れてもらえれば、木の良さを知ってもらえると思ったので、子どもたちとのかかわりがあるか尋ねると、イベントなどで、木に触れる機会を大阪で行っているが、とても好評だということでした。
 都市部でこのように木を使っていただけことが広がり、コストが少し高くても使ってもらい、循環していくことを期待したいと思います。
















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥取県議会森林林産業活性化促進議員連盟県外調査2025

2025-02-17 17:49:00 | 議員活動
 林活議連で県外調査に横浜、東京に伺いました。
 初日は、大林組さんの高層純木造耐火建築物Port Plusに伺いました。見た目からして木をたくさん使っていることが分かりました。十字型のユニットである剛接合仕口ユニットと、耐火性能のオメガウッドで3時間耐火認定を取得され、木の温かみのある11階建ての研修所でした。研修室やワークスペースなど、こんな場所で仕事してみたいなあと思えるような空間に、圧倒させられました。宿泊部屋もあり、これまた何日もおりたいと思える感じで、ブラインドの角度をiPadで調整してみたり、車椅子の方も過ごしやすくバリアフリーになっていたりと驚くことばかりでした。トイレなどの表示も木で作られていて、しゃれています。
 物価高もあって、建築コストもかなりかかるので、補助金がないとなかなか取りこみにくいということでした。














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妻木晩田遺跡公園散策

2025-02-14 12:15:00 | 議員活動
 常任委員会県外調査で吉野ヶ里遺跡公園に行ったものの、地元の妻木晩田遺跡入ったことがなかったので、行くことにしました。あまり下調べもせずに行ったので、こんなに広いとは思いもよらず、半分しか回れませんでした。たまたま改修された竪穴式住居のかやを燻す作業をされていて、話を聞くことができました。
 このかやは、何と若桜から買ってきたということで、そこから来たんですと、少し盛り上がってしまいました。ひょっとすると、僕が刈ったかやが役立っているかもと思うと嬉しくなりました。なかなか大変な作業なので、やめてしまいがちですが、ぜひとも続けていき、文化財に役立てればと思いました。
 あと半分観られなかったので、何かの機会で立ち寄りたいと思います。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥取県緑化推進委員会通常総会2025

2025-02-13 15:12:00 | 議員活動
 緑の募金事業を展開している団体になります。
 物価高もあってか、募金の金額も減ってきていて、事業も縮小しないといけない状況だそうです。募金を集めいていくことが事業推進につながるので、何とかならないかと考えました。総会中にあれこれ考えていましたが、考えがまとまらず発言は控えましたが、資料の後半に会員の状況の分かるページがあり、県、県議会議員は、個々で会員、県内市町村、県内森林組合、関連企業などとあるんですが、市町村議会に名前がないことに気づきました。
 募金は、寄付行為にあたるのであれば、市町村議会として会員になれば、推進する立場になりやすいのではないかと思います。次の総会ではその意見を言いたいと思います。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和7年鳥取若桜会総会

2025-02-11 15:51:00 | 議員活動
 鳥取若桜会の総会がありました。
 事業報告、決算、事業計画、予算などの承認を行い、町誌編纂に携われた坂口さんの講演を聞きました。
 町誌編纂で、時間がかかっていることは知っておきながら、一般質問を控えていたこともあって、その時の苦労話が聞けました。29年の合併当時の情報がなかったこと、写真などの収集、依頼して書いてもらった集落の歴史の扱い等々、監修委員会を作って対応されてきたそうです。個人的にみてもらいたいことは、「合併当時のまちの様子」、「平成の大合併の離脱の様子」、「各集落の記述」などもみていただければということでした。
 公文書なので、事実と違うことがあっても事実となってしまいますので、おかしいところがあれば指摘をしてほしい。とのことでした。
 3回目の参加なので、顔見知りになる方も増えていき、多くの方に期待の声をいただきました。また、明日からも頑張ろうと思います。準備してくださった役員の皆さん、お世話になりました。ありがとうございます。







 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

屋根の雪下ろし20250210

2025-02-10 18:06:00 | 悩み
 寒波がきて、もう一度大雪が来たら旧家の屋根の雪下ろしをしないといけないなあと思っていたけど、なかなか時間が取れなくて、若桜学園のスキー教室後の1時間半で、屋根の周りを下ろすことができました。
 作業中、近所の方々が声かけしてくれ、
「もう自分ではできんけえ、業者に頼んだ。」
と言われていました。補助は、2万円あるけど、年金受給者には厳しいと言われていました。
「〇〇ちゃん(一個下の息子)は、やってくれんか?」
と聞くと、
「屋根が高いけえ、よう頼まん。」
ということでした。近年は、雪不足であまり耳にしない会話でしたが、いつも何とかならないか考えながら作業をするパターンに入ってしまいました。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若桜学園スキー教室お手伝い

2025-02-10 16:24:00 | 受験・学校
 若桜学園スキー教室のお手伝いをしました。
 元同僚の先生に早くから声をかけられ、なるべく予定を入れないようにしていたら大丈夫でした。先日まで新雪が降り、そんなに寒くない最高の条件でのスキー教室となりました。初級の班の指導をしましたが、経験者であったので、リフトに乗ればすぐさま、滑れるようになりました。人数が少ないので、ペルパーも行き渡るので、カニ歩きはできないですが、滑り出したら滑れました。カニ歩きで、嫌になる寸前でやめて、止まれるようになったらリフトに乗ってしまう作戦が当たりました。相変わらず、転んだらなかなか時間がかかりますが、低学年だと軽いので、すぐに起こせます。自分の思うように滑れ始めるともう一回、もう一回と休憩がなくなりがちですが、指導する方が疲れるので無理やり休憩をとり、あっという間に時間となりました。楽しそうに滑る姿を見ると、また、スキーに来てくれそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地域の未来へ向けて

2025-02-08 16:48:00 | 社会・経済
 NPO法人共存の森ネットワークの渋沢寿一氏の講演を聞きました。
 渋沢栄一は、パリ万博に随行員で外国に行ったときに、スエズ運河を建設している状況から株式会社という仕組みを知り、その後の考え方を変えていかれたそうです。資本主義の父と言われているが、本来は、合本主義がやりたかったそうで、福祉や教育を主に行なっていて、経済にはあまりかかわっていなかったそうです。
 昔は、自然共生型社会(ゼロカーボン)で、3300万人が生きていられた。労働生産性ではなく、資源生産性を目指した江戸時代に、皆が平等で、信用と責任で成り立っていたということでした。
 能登災害などで、一番欲しいこととして、祭りを復活したいという答えが多かったそうです。お金でない地域への意識や覚悟、協力することが重要だそうです。
 お金も大事ですが、直進する時間(文明)と、循環する時間(文化) がちょうど良いバランスで地域が形成できれば、地域が良くなるので、そのことをみんなで考えることが重要だということでした。
 自然の循環と人のつながり(縦:時間、横:社会)1人では、250年の森は作れない。世代と世代をつなぎ、仕事(…祭り、結い、山仕事)をしていくことが大事。地域内で循環させることで、地域が活性化する。例として、地域木材を薪ストーブなどで利用(真庭市)。持ち運びも、時間もかかりわずらわしいが、エネルギー循環と言いながら地域の人に理解してもらう努力をするという人とのつながりを作ってきたと言える。
 皆さんには、未来の1日の暮らしを描いてみる2030年の暮らしを考え、どう生きていくのが良いのかを考えてほしい。そのことで、様々なことを変えていかないといけない。
 ということでした。一人一人が地域に対して、どう行動していくかで変わっていくと言われて、改めて自分自身も未来の生活を考えていこうと思います。
 講演を聞きながら、鬼滅の刃で出てきた親方様の言葉、「永遠とは、人の思いだ」という言葉が思い出されました。







 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地域県土警察常任委員会県外調査20250207

2025-02-07 18:41:00 | 議員活動
 3日目は、熊本県警察本部にて、横断歩道での一時停止啓発、交通情報板について説明を聞かせていただきました。
 歩行者の死亡率が高く、運転者のマナーもですが、歩行者のマナーについても徹底されているそうです。交通情報板で県民の意識を高める取り組みで、15文字の言葉で、事故防止を呼びかける取り組みをされ、苦労をされながらもやめれずに続けておられるそうです。鳥取県もマネして、「6時だよ、全員点灯」というのがあるということでした。
 また、ぼうさいこくたい2024の開催結果、防災センターについての説明を聞きました。
 平成28年熊本地震、令和2年の7月豪雨の経験から他県からのありがたい支援をお返しできることとしての取り組みで、マイタイムラインをはじめとする県民の意識向上の啓発などを広めようとされていました。防災の技術もドローンの活用など、年々進化してきているので、そういった情報も発信されていました。防災センターの説明の中に、政府機関や市町村、関係機関の割り当てる部屋の確保が難しかったことを踏まえて、3階を中心に2階と4階に部屋を確保できるように考えられて作られたそうです。その他にも他県との連携で、派遣職員の振り分けなどを大分県の人事課にしてもらったことがとてもありがたかったことを踏まえて、様々な想定で、訓練をされているということでした。
 佐賀、熊本と鳥取県で勤務された経験のある知事だったことから、2県の知事とも表敬することができました。大変有意義な研修となり、鳥取県に活かせるように意見していきたいと思います。携わってくださった方々、ありがとうございました。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする