
第9回全国スポーツクラブ会議in出雲が開催されました。
全国の総合型地域スポーツクラブが集まり、各クラブの課題を持ちより、解決策を得ることができる場となっています。クラブの自立がテーマになってしまうのですが、何がベストということも言えず、地域にあった形が一番良いので、そこをマネジメントするのが、マネジャーの仕事であるということを改めて感じさせられました。
その中で、自主財源の確保として、年会費や参加費の収入をあげることだけにとらわれず、物販をしていくことで、1割の収入を得るような実践事例を聞いて、こんなこともできたらと思いました。
というのが、たまたまうちの定期教室参加者が、
「地元の米を食べたいけど、扱ってくれるところがない。」
と言われていたので、これだと思いました。
また、前々から思っていたのですが、医療費が増えているので、その対応として、予防が一番、体力をつけることで、健康な体づくりをしてもらう支援をするのが総合型の役割でもあると思っていたので、その事が討議の中にも出てきました。ここは、これから受託される可能性が大いにあるということを言われていました。若桜町は、その先駆けをいっているので、結果を出せるように頑張らないといけないなあと思います。
資格取得の同期が壇上で頑張っていて、本当に励みになりました。