農業振興議連の勉強会がありました。
これまでも土改連などといった言葉は、町議会議員時代にも出てきていましたが、あまりよく分からないまま過ごしていたことを反省する会となりました。鳥取県土地改良事業団体連合会(水土里ネットとっとり)の活動や土地改良事業、ため池サポートセンター、ため池監視システム、農業水利施設サポートセンターなどについての説明をしていただきました。
水土里ネットとっとりでは、集落排水事業から圃場整備などの事業でお世話になっていることを確認させていただきました。農業の担い手の減少や農業機械の大型化などからさらに、圃場を大きくする取り組みもされているようです。圃場を大きくしたい気持ちがあっても事業費が大きくなるので、思い切れない市町村もあるだろうと推察しながら聞きました。
また、ため池や水利施設の管理をDXで取り組まれている状況を知り、道路管理などの他分野にも広げていってほしいと思いながら聞かせていただきました。
意見交換では、中山間地と平場との違いや、気候変動による流水量の変化など様々な課題について意見が出されました。
それぞれの課題を解決し、儲かる農業になれるように意見していきたいと思います。