ユニバーサルツーリズムの受け入れ体制について、佐賀嬉野バリアフリーツアーセンターで、小原健史氏のお話を聞かせていただきました。

過去のあまり話せないような状況から、イメージチェンジするために尽力されてこられたことを語られる姿に、引き込まれる内容でした。県からの5年間の支援はあったものの、その後は、寄付金で事業を進められているそうです。「人に優しいまちづくり」を基に、高齢者、障がい者、3歳以下の子どもの市場は、全体の3分の1をしめることに着目して、誰でも入れる温泉地を進めて来られ、たくさんのお礼の言葉をもらえていると同時に、お金もついてきているそうです。
より行政も絡めて進めることで、人に優しい、地域の活性にもなるのではと思いました。貴重なお話聞かせていただき、大変有意義な時間となりました。ありがとうございました。
