一般質問の4日目がありました。
とっとり版異次元の少子化対策について、「遥かな町へ」映画化内定について、小児慢性特定疾病児童等支援について、エネルギーの地産地消をなどの質問がなされました。
1人出産1000万円の支給をという大胆な提案がありましたが、18歳までで、様々な施策を積み重ねていくと、もっと支援しているかなあと思いながら聴いていくと、公立高校までで、2400万円、私立高校までだと、3200万円になるくらいの計算になるそうです。積み重ねるとそれくらいになる感じだったので、改めて考えるとありがたいことだと思いました。このことを公表する意味でも意味のある質問だったと思います。
「ルート29」に続き、谷口ジローさんの「遥かな町へ」が映画化されるそうです。10年越しの決定だそうで、自分自身も漫画を読もうと思いました。こうして、続けて、鳥取の地で、映画化が進むことも期待します。
小児慢性特定疾病児童等支援が拡充されます。そのことを健康な保護者にも知ってもらうことや全国展開されることなどの提案がありました。
最後に、エネルギーの地産地消で、再生可能エネルギーについての質問がありました。太陽光、風力、バイオマスなどの再生可能エネルギーが推進されましたが、なかなか採算や処分費用などを考えると適切なものがなく、話を聞いていて水力が一番確実かと思いました。鳥取県の地形を活かしての水力発電は、もっと考えていっても良いと思います。何かの形で質問につなげられたらと思います。