初めての脳ドックを鳥取生協病院で受けました。
偏頭痛持ちなので、もし、その原因が分かればいいなあと思いながらの受診で、どんなことをするのかハラハラ、ドキドキでした。
普通に昼食を食べ、13時より受付でしたが、早めに行ってみると、そのまま受付をしてくださりました。身長・体重を測り(身長はプラス0.5cmくらいありました)、血液検査をして、13時半まで待ちました。13時45分くらいに問診があり、脳活のような質問項目に答えました。ちょっと油断したら間違えそうな質問に、冷や汗をかきながら答え、MR検査を待ちました。14:20くらいに声がかかり、いよいよ、MR検査室に行きました。放射線ではなく、磁場をつくっての検査になるそうで、金属類を全部、外して、20分くらい洞窟みたいなのに入るだけでした。結構、中の音がキンコン、ジーなどの音がうるさいのですが、一定の低音のリズムがあって、そっちを聞いていると、眠っていました。昼からの時間にあるのは、そうさせるためかなあとも思いました。
寝ていたのですぐに終わり、首のレントゲンを撮って、15:30まで待ちました。最後に脳外科の先生に検査の結果説明を受けて、
「虚血性の脳(いわゆるが死んでいる箇所)がここも、ここも・・・もある。」
と言われました。
「まあ、30過ぎたら誰にでもあるので、今すぐ何をということはない。高血圧だと脳梗塞になることもあるので、血圧を測る習慣をつけましょう。」
と言われました。
「次は、5年後くらいでいいでしょう。」
と言われ、とくには心配なさそうでした。個人的に左後頭部にこぶができていたので、これは何か聞いたら、
「何ともないが、気になるようなら、局所麻酔で日帰りでとれるのでいつでも来てください。」
と言われました。ちょっとチャレンジしてみようかなあと思います。みなさんも、ぜひ、脳ドックを受けてみてください。