地域交通のシンポジウムがありました。
両備グループの小嶋光信代表兼CEO、デザイナー🧑🎨水戸岡鋭治氏の講演、平井知事を交えたトークセッションと豪華な顔ぶれでのシンポジウムでした。
小嶋氏は、ヨーロッパ諸国では、公共交通は、公設民営は主流。見て乗って楽しい乗り物づくりをして利用促進してこられたそうです。
水戸岡氏は、リーダーが総合的に創造してその地域をつくっていく。それをみんなでやっていくべきだと言われました。
トークセッションでは、氷ノ山を例にあげられながら、自然や食、宝を生かす知恵と工夫をみんなでつくっていく。商品価値をどのように生かしていくか。分かりやすさも重要だということでした。そのことを踏まえて、みんなで良いアイデアを出し合っていって、より良いまちづくりをしていきましょうと知事がまとめられました。
この短時間に「デザイン」、「ランドスケープ」など、どんな地域になったらいいなあとイメージすることが重要だと思いました。様々な観光資源をもとに、理想的なまちを創造してそのイメージのために何が必要か、人が興味を引くような魅力を掘り出したり、作り出したりすることが重要だと思います。