県議会議員になっての新任議員研修会に参加させてもらいました。町議会議員になって、初めての東京出張で、広報研修会を行なっていた会場で、改めて初心に戻ったような気がしました。
講演(1)「議会運営の基本」 内田一夫氏
ここでも「質問」と「質疑」の違いについての話が出ました。これまでの認識で変わりがなかったので、そこは意識していこうと思いました。一問一答方式と一括質問のメリット、デメリットがそれぞれあるということで、一括質問の方式に慣れていこうと思います。
(2)「地方議会をめぐる現状と課題について」 河村和徳氏
近年の地方議会の動きについて教えていただきました。なり手不足問題の解消から始まり、様々な取り組みが変わってきて、多様性への対応が急がれることに共感しました。女性、障がいのある方などの立場で考えられる体制づくりが必要だと思います。そうなるように、できる限りの協力としていきたいと思います。
(3)「地方行財政について」 小西砂千夫氏
地方財政の予算立ての仕方を教えていただき、勉強になりました。まだまだ、深い話が聞けそうだったので、その続きが聞いてみたいと思える講義でした。データを見てもらいながらこの町村はどう見られていますか?と聞いてみたいと思いました。鳥取県の何かの会で、講師で呼んで、関係者とズバリどうか、話してもらい、アドバイスをもらえると、より健全な行政運営につながるのではと思いました。