中国ブロックネットワークアクション2023が米子コンベンションセンターで行われました。コロナが5類になり、通常どおり対面で行われ、久しぶりの面々にも会うことができました。
中学校部活動地域移行の現状や各クラブの取り組み状況など、とても参考になりました。また、総合型地域スポーツクラブの振り返りとしても話し合いをする機会があり、他県でも全く同じ状況の課題を話され、課題意識を共有しながら解決に向けて頑張ろうという意識を持つことができました。
地域のためにできることを少しずつでも前へ進めるよう頑張りたいと思います。
メモ
○スポーツ庁から「運動部活動改革についての情報提供」 長崎県長与町の先進的な取り組みからメリットを紹介していただいた。
○鳥取県教育委員会から「鳥取県公立中学校等における部活動の地域連携・地域移行に向けた推進計画」発表者:鳥取県教育委員会 保健体育課 学校体育担当 倉本秀樹係長
令和5年から7年まで「改革推進期間」
令和5年は、現状把握、課題の洗い出し方向性の検討
令和6年からできるところからスタート
○県内における運動部活動の地域移行に係る事例発表
テーマ「地域クラブの育成と学校部活動の連携」発表者:一般財団法人北栄スポーツクラブ 山根雄一主事
中学生クラブ(野球、陸上、バド、バレー、バスケ、剣道、水泳他)
課題
クラブ:①指導者の確保②施設の確保③指導者資質の向上④近隣市町との連携
行政:①ルール策定をex.全中派遣補助金の差②指導者の待遇改善有償 ex.資格取得&研修