Pretend you're happy when you're blue
で始まる、ご存知ナット・キング・コールの名バラード、1952年の作品である。最近、よく口ずさんでいることに気づく。
彼の歌声は発音が明瞭だから、ヒアリングが苦手なぼくにも比較的分かりやすかったとみえる。高校生の頃に覚えたことって忘れにくい。さすれば、もっとやっときゃ良かったかなぁ。
パソコンの中にかなりの曲が貯め込まれているが、今は無き「MP3.com」というサイトから取り込んだ、Sharon 'B'という人の「Pretennd」がとりわけ気に入っている。ラテン系の軽く明るいノリである。もっとも原曲を知らない人には何のことやらさっぱりだろうが、譬えれば中森明菜の「ミアモーレ(古っ!)」みたい、といえば余計に混乱する?
落ち込んでいるときこそ、幸せなフリをしてみよう
そんなに難しいことじゃない。
そうしたら、きっと、幸せになれるよ
訳詩は、「こうさぎ」さんのブログ、Que sera seraを参考にさせていただいた。
もしあなたが落ち込んでいるなら、教室へ来て欲しい。いやぁ、大したことはできない。珈琲を片手に、並んでこの曲を聴くだけである。