
家の窓越しに川の方を見下ろすと小鳥がいるのが目に入った。
水浴びをしたのか水を飲んだのか分からなかったが・・・

そのうち護岸の縁に上がった。シロハラの雌だ。
12月の中ごろにも雌を見たので同じ子かもしれない。
どこで見つけたか小さな実をくわえている。

しばらくして傍のフェンスの上に移動した。

盛んに羽繕いをし始めた。

何かさっぱりしたような表情にも見える。

家から少し北へ行った高速道路の下にはアオジがいた。

この子も小さな実のようなものをくわえている。
シロハラもアオジも、こんな小さな実を丹念によく見つけるものだ。
しかも、こんなに小さいと相当たくさん見つけなければならないのだろう。