
境川を歩いているとさまざまな鳥に出会う。
コガモ、マガモ、オオバン、コサギ、ダイサギ、アオサギ、カワウ、イソシギ、カワセミ、ホオジロ、ジョウビタキ。
キセキレイにも必ず出会う。護岸や流れの中の小岩にを歩き回っている。

セグロセキレイも同様だ。

珍しくセグロカモメがいた。
河口から20kmぐらいはあるが、たいした距離ではないのだろう。

しばらくじーっとしていたので移動しようと思ったら、急に歩き始めた。

気がつかなかったが近くに大きな魚が横たわっていたのだ。鯉であろうか。

このカモメが捕まえたものか誰かのおこぼれか分からないが、貴重な食べ物だ。

しかし残っている肉は少ないようで尾部の皮の下を奥の方まで漁っていた。
