雪かきをした次の日に厚木方面に行くと田畑や道路は、横浜より積雪量が少ない様子だった。
その少し前の日に七沢の谷戸を歩いたときは雪が降るとは思わなかった。
ハンノキの花序が目立って、春に向かっているのかなと感じた。
黄色く垂れて少し咲き始めているのが雄花序で、その根元の方の小さな赤いのが雌花序だ。
古びたベンチには何やら面白い模様がいっぱい出来ていた。
カタツムリの仲間がベンチについた苔などを囓って歩いた痕らしい。
囓りながら首を横に振り折り返して食べ進むのだろう。
カタツムリは食べながら前進するのだろうかバックするのだろうか。
いつか現場を見たいものだ。