
桜が咲き始めた泉の森しらかしの池。
たくさんいたヒドリガモやキンクロハジロたちは北へ帰り、少しだけが残っていた。

北側の小さな池には、チューリップの歌じゃないが紅、白、黄色の固まりがあった。
葉っぱの緑も参加して水面にも映り、なかなかきれいだ。

ここは1月にアオジのつがいが仲良く食事していたところだ。
仲良く食事

そのときはボケの花が一輪咲いていたものだが、何種類もの木が集まっているとは気づかなかった。

紅はボケ(バラ科)、白はユキヤナギ(バラ科)、黄色はレンギョウ(モクセイ科)。

ボケ・木瓜の花は、こんなに密に咲くのだと改めて気づいた。
雄花と両生花があるらしいが、気に留めないで撮ってきた。

ユキヤナギ・雪柳は株立ちした多数の茎が1mほどの高さからさらに1mほど枝垂れる。
その枝垂れたところに8mm程度の白い花をびっしりと付けている。

レンギョウ・連翹も2~3cmほどの黄色い花を枝いっぱいに付けている。
雌雄異株らしいが、気に留めないで撮ってきた。