瀬谷市民の森のところどころでセントウソウ(セリ科)が咲く。
セントウソウとは春に咲く草花の先頭を切って咲くということらしい。
まだ少し早いのかなと思っていたら咲いているのが見つかった。
花序になっているので気づいたが一つ一つの花は直径2~3mm程度と小さい。
先頭草の中でも先頭を切って咲いた花だ。
花弁が5枚で花柱が2個で雄しべが5本で・・・うん?
よく見ると子房が二つあって、しかも全体に対称性が薄い。
片方の子房には花弁が2枚と雄しべが3本、他方は花弁が3枚と雄しべが2本ついている。
今まで気づかなかったが、なんとも個性的な花だ。
1月に3才になった孫娘。
絵を描こうとしたら、私が大きなクシャミを連発したので思わず笑い出したところだ。
今のところ身長、体重は3才の中で先頭のほうを走っているようだ。積極性もある。
幼稚園では早く生まれた子たちに先頭を譲るかも知れないが、
個性豊かに伸び伸びと育ってもらいたい。