
東名高速道路の大和トンネルの上。
片側3車線から4車線に拡幅する工事がだいぶ進んだようだ。
来年には完成するようで、悪名高い渋滞の緩和に役立てば幸いだ。
右手の緑が泉の森だ。

泉の森の湿地ではちょうどミソハギの花が満開だ。

モンシロチョウがゆっくり蜜を吸っている。

ベニシジミもやって来た。ハルジオンやヒメジョンばかりでは飽きるのかもしれない。

蜜蜂など蜂の仲間もやって来る。
トラマルハナバチは花から花へ飛び移りながら、ここから離れない。

少しスマートなのはハラナガツチバチの仲間かな。

ミソハギは先端が5裂した合弁花で、雄しべは6本が長く6本が短い。
雌しべは短くてよく見えない。雌しべの長さは3タイプあるそうなので、いつか観察してみよう。
この時期に咲くミソハギ(禊萩)は盆花として使われることが多い。

我が家のミソハギが咲くのはまだまだ先。旧盆に間に合うようになっている。