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横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

郷土民家園の自然

2019-07-26 06:19:23 | 日記



泉の森に古民家2軒を市内から移築した郷土民家園がある。







古いカマドなども残されている。







その土間で今はカイコの特別展示をしている。







たくさんのカイコ(蚕)が桑の葉を一生懸命食べている。







カイコは5齢幼虫の後に繭を作る。生まれてから25日ほどのことだ。
今は3~4齢らしいので、まだしばらく時間がかかりそうだ。







隣にクワゴも飼育されていた。
クワゴはカイコの原種。どんな繭を作るのだろうか。







建物の裏に回ると細長い葉の茂みの中に何やら虫がいた。







タケトラカミキリ・・・タケが好きな虎模様のカミキリムシというわけだ。
中学生の頃、緒方竹虎という有力政治家がいたことを思い出す。







建物の下からトカゲが出てきた。
人に気づくと床下に逃げ込むが、暫くするとまた出てくる。

古民家は昔ながらの自然を残すことにも役立っていそうだ。


コメント
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