近所のゴミ出し場の傍の草むらで今、ヤブジラミとヒメヒオウギズイセンが盛んだ。
ヒメヒオウギズイセン(アヤメ科)は帰化植物だそうで、あちこちの道端で見られる。
それでも蔓延るというような印象はない。
アゲハ(ナミアゲハ)が蜜を吸いに来た。
家の窓から何頭もアゲハを見ているが、カメラの前に来るのは久しぶりだ。
暫く蜜を吸ってから、蕾がいっぱいついた茎に止まった。
翅の裏側がよく見える。
今度はクズの葉の上に止まった。
翅の表側がよく見える。
腹部が縞になっているのは翅の模様と関係しているのかな?
アゲハは前翅の前縁に縞が入っているが、キアゲハでは薄黒く塗りつぶされている。
高校のフェンスの上の方でも見かけた。
ヤブガラシの蜜も大好物なのだ。