上瀬谷の畑地域を歩いているとさまざまな野菜が栽培されている。
ここの畑はサツマイモのようで、一部が芋掘りされていた。
一種類の栽培が終わると次に違うものを植えるまで更地になっていたりする。
そういう場所のヒバリは見つけやすい。何か食べるものがあるかな。
あ、またいた!!
あまり動かないけど・・・
近づいて見ると木の根っこか何かだった。騙された。
畑の脇は舗装のない農道になっていることもある。
そういう道は、大小の水たまりが出来やすい。
そして、秋の水たまりにはシオカラトンボなどが産卵にやって来る。
この水たまりには何頭ものアキアカネのカップルが来ていた。
そのうち2組がなんとか一つの画面に入った。下の水面にも映っていた
産卵のためには連結でやって来る。前が雄で後が雌だ。
つながったまま、縦になってチョンチョンと卵を産みつける。
シオカラトンボは雌が単独で産卵し、雄は邪魔者が来ないように見守るだけ。
そのほかのトンボも種類によって産卵方法がいろいろで面白い。
すぐに干上がりそうな水たまりで、卵がヤゴになり来年トンボになれるのだろうか?