キタテハがコセンダングサで蜜を吸っていた。
キタテハは成虫で越冬するので、秋のけっこう遅い時期まで見られる。
別のところでは葉の上にじーっと止まっていた。
食草のカナムグラの葉ではないので休憩中だろうか。
その近くの別の葉の上にはバッタが止まっていた。
けっこう大きく体長5~6cmはある。
背中の黄白色の筋が目立つセスジツチイナゴだ。
クズなどの葉を食べるそうだ。しかし、この時はじーっとしていた。
別の所では何かの葉が重なっている奥の方にスズメバチが入っていった。
見えなくなったので何をしているのかなあと少し待ってみた。
やがて出てきて飛んで行ってしまった。
飛び去る前の一瞬に何とか撮れたのが、この写真。
何かのバッタを捕まえていた。どこかで幼虫のために肉団子を作るのだろう。