
泉の森、頭の上を国道246号が横切っているところがある。
その下はちょっとした広場になっているが、いつもは何となく通り過ぎている。

どんな草が生えているのかなと見て回ると、
オオアオイトトンボが草の茎に止まっていた。

胴を反ってみたり、ちょっと別の草に移ったりしている。

付近に多いノブキの茎にも止まった。
イトトンボの仲間は翅を閉じて止まるものも多いが、オオアオイトトンボは翅を広げている。

広場の地面を這っている草の上にムラサキツバメがやって来た。

翅を広げてくれないかと待ったが、そのまま歩き回っていた。
何かを探していたのだろうか。

ムラサキツバメは泉の森でも12月頃になると集まりだして、下旬頃から集団越冬する。
今年は多数が集団越冬する場所を見つけたいものだ。