横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

ミゾソバ群生

2020-10-13 06:20:30 | 日記



上瀬谷の田んぼの隣、休耕になっているところでミゾソバが咲いていた。







枝先に付く花は1cm弱ぐらい。先端が紅紫で下が白い。
花柄に腺毛がついているのがうっすらと見える。







例によって、花に来ていた虫たちを列挙しよう。
ほかにもいろいろ来ると思うが、ある時間の一例。

イチモンジセセリはあちこちに顔を出す。







今ごろの花の周りはアブの仲間が多い。このずんぐりしたのはナミハナアブかな。







少し前にコセンダングサで見たキゴシハナアブも来ていた。







ヒメハラナガツチバチは久しぶりに見たような気がする。







ヒメつながりでヒメアカタテハ。
花の数も多いし、ゆっくりと堪能している。







ヒメアカタテハはこういう顔だったのだ。
パルピとも呼ばれる下唇鬚 (かしんしゅ)がぐっと反ってテングチョウを思わせる。

コメント (2)
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