雨上がりに上瀬谷を歩いていると水たまりでスズメが水浴びをしていた。
そこから少し離れたところの地面にアリ(たぶんクロヤマアリ)の巣穴がいくつもあった。
右側には穴が1個、その左側には穴が2個、そして上側には穴が3個、空いていた。
穴が1個のもの。周りに比べて白っぽい土の部分があって、穴に近い部分は黒い湿った土に見える。
穴が3個並んでいるのは全体を囲むように白いエリアがあって、それぞれの穴の部分は黒くなっている。
3個並んだうち左側の穴を見るとダンゴムシが引きずり込まれそうになっている。
3個並んだうち右側の穴、ここが一番多くのアリが出入りしている。
さて3ヶ所に合計6個の穴が空いているが、ここにはアリの巣が何個あるのだろう。
1個、3個、6個 ・・・ ?
別のグループが巣穴を掘ったとしても、こんなに近いと連結してしまいそう。
仮に1個の巣で入口の穴が6個だとすると、どんな経過で6個の穴になったのか気になる。