
実は台風の話しだ。左の台風19号の名前が「ウサギ」と言う事だ。
この名前は平成12年からアメリカを含む太平洋14カ国で取り決めた、台風の命名権によるもので決まっている。しかもそれは一カ国10個で決まっていて順番で決まってゆく。しかも一旦決めた順番で命名されてゆく。この順列表も出来ている。なので19号は日本で「ウサギ」。右の20号はラオスで「パブーク」になる。
丁度十五夜の前に発生し、十五夜過ぎに910hPaを記録した、凶暴な「ウサギ」だ。気圧配置がちょっとズレたら日本に上陸していたかもしれない。
ただ今年はこうしてフィリピンや台湾、中国南東部に災いをもたらしている。今回も「ウサギ」が迷惑と言うか、とんでもない事をしでかしそうだ。
今回名前が穏やかなので、何か凄いギャップがある。なお今の所巨大淡水魚「パブーク」は、そんなに凶暴では無さそうだ。これは上陸するかもしれない。
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