*閲覧注意。ほんとにカエルの写真だらけです。
さて、19日夕方5時半ほどの岩手大学農学部、北水の池近辺です。カエルはいません。
池ではのんびりとカエルが浮かんでいます。
6時25分頃からカエルが鳴き始めました。
昔写真家の秋山庄太郎氏が花ばっかりとっていた時期に、ペンタックスがだれでも秋山庄太郎風に花をとれるキットを発売しましたが、コレはそれのストロボディフューザー。たまたま不良在庫で特売だったのを購入。使うチャンスがなかなか無かったのを今回使用。
女優の撮影で有名な秋山庄太郎氏の花の写真だが、当時メイプルソープの花の写真が有名だった時でもあったので、なんかヘンな感じがした物だった。古くさいと言おうかサイタサイタみたいな感じだった。同じ日本人でも東松照明のマジックマッシュルームシリーズと比較しても、何をしたいのか全く理解できなかった。
それがだ、ある田舎の食堂で秋山庄太郎氏の女優和服姿のカレンダーとその花のシリーズのカレンダーが飾ってあった。注文してからもの凄く時間がかかったのでずっとカレンダーを見比べていた。すると1時間ほど立って急に分かった。女優も花もスタンスは全く一緒だったのだ。
さすがに19日なのでカエルは少ない。もう帰るカエルと池に向かうカエルとがゴッチャになっている。
でその秋山庄太郎氏のスタンスなのだが、まあ何でも人工的ギリギリにきれいに撮るということ。ただ花のシリーズは花が一杯並んでいる。多分本当は美女群像を撮りたかったのだろうか。花のシリーズは最晩年なので体力的な問題もあったのかもしれない。
まあそのキットで私はカエルを撮っている訳で。
花とか女優に比べると、カエルはねえ。
面白すぎます。表情が無いのにありそうな、哲学的に見えるのになんにも考えていなさそうな。
夜は活発に泳いでいます。
カエル階段はどちらかと言えば、脇道がよく使われています。
さて私のカメラにはTTL端子がついていません。TTL端子はストロボの制御用のケーブルを繋ぐ物です。なのでストロボセットとカメラの間にアダプターを付けて、ストロボをオートで制御させようと考えていたのですがうまく行きません。結果ストロボをマニュアルで使うという面倒なことになっています。
水の上の撮影もラクになりました。
元気です。
階段を上がるカップル。
カエル玉ですね。一匹のメスにオスが何匹もつくやつ。初めの頃は少なかったのですがガマ合戦のこの後半戦、増えているように思われました。
カエルはなにを基準に、オスを選ぶのかよくわかりません。
階段は使われています。
正面から。
秋山庄太郎キットを最適に使うとこんな感じ。
こんなかんじでガンガン撮影してゆきます。
さてこのカエルたちですが、ある日突然大移動をするようです。一週間の繁殖期のうち多分初期に大移動があり、繁殖に成功しなかった個体は池の周りに潜んで機会をうかがっているようです。
その大移動日は、今年の場合どうも15日と16日だったようです。ただ私が時間帯を間違っていたようで、実際は6時あたりから7時半あたりのようです。
ただそれでも今年は個体数が少ない可能性があります。この池では今年の冬アメリカザリガニの大きな個体ががほぼ全滅しました。どうも池の凍結が、例年に比べてかなり厳しかったようです。子供は残っているようです。
カエルも寒さでやられてしまった可能性があります。また林の中で歩道を整備する工事が冬にあったのですが、この際重機が走り回って、冬眠場所を破壊してしまった可能性もあります。
毎年こうやってマジメに観察してきた訳ではないので、このへんは何とも言えませんが卵の数も例年に比べれば少ないように思えます。また小さい個体が多いようにも感じます。
あと大移動が始まる条件がよくわかりません。例えば19日の撮影では、カラスがねぐらに帰る時間が早まった日です。曇りで雨がパラつく天気だったので早めに暗くなりました。しかしカエルの動き出すのは日没の18時17分以降ですから明るさとは関係が無さそうです。雨とも関係が無さそうです。
もしかするとカエルの体内時計があるとか、最高気温の積算値で決まるとかそういった条件があるのかもしれません。
さてここからは20日の撮影です。前回は途中でTTLコードとアダプターの繋いでいる部分が水没してしまって一時不能になってしまいました。その後のテストでは大丈夫だったのですが、何となくペンライトの方が面白いかなと思って、ペンライトに。
来年はどうなるのでしょうか。
もうどう撮影しようか。
オオイヌノフグリの花がくっついてオシャレです。
もうほとんど戻りカエルです。
シャキーン
越後屋、オヌシも悪じゃのう。
咳をしてもひとり
この大移動で、変な天敵がいました。ネコです。ネコが集まってきていました。でもガマガエルには弱い物ですが毒があります。ネコはどうするのでしょうか。
さて明日にはどうなるのでしょうか。このガマ合戦、終盤です。
さて、19日夕方5時半ほどの岩手大学農学部、北水の池近辺です。カエルはいません。
池ではのんびりとカエルが浮かんでいます。
6時25分頃からカエルが鳴き始めました。
昔写真家の秋山庄太郎氏が花ばっかりとっていた時期に、ペンタックスがだれでも秋山庄太郎風に花をとれるキットを発売しましたが、コレはそれのストロボディフューザー。たまたま不良在庫で特売だったのを購入。使うチャンスがなかなか無かったのを今回使用。
女優の撮影で有名な秋山庄太郎氏の花の写真だが、当時メイプルソープの花の写真が有名だった時でもあったので、なんかヘンな感じがした物だった。古くさいと言おうかサイタサイタみたいな感じだった。同じ日本人でも東松照明のマジックマッシュルームシリーズと比較しても、何をしたいのか全く理解できなかった。
それがだ、ある田舎の食堂で秋山庄太郎氏の女優和服姿のカレンダーとその花のシリーズのカレンダーが飾ってあった。注文してからもの凄く時間がかかったのでずっとカレンダーを見比べていた。すると1時間ほど立って急に分かった。女優も花もスタンスは全く一緒だったのだ。
さすがに19日なのでカエルは少ない。もう帰るカエルと池に向かうカエルとがゴッチャになっている。
でその秋山庄太郎氏のスタンスなのだが、まあ何でも人工的ギリギリにきれいに撮るということ。ただ花のシリーズは花が一杯並んでいる。多分本当は美女群像を撮りたかったのだろうか。花のシリーズは最晩年なので体力的な問題もあったのかもしれない。
まあそのキットで私はカエルを撮っている訳で。
花とか女優に比べると、カエルはねえ。
面白すぎます。表情が無いのにありそうな、哲学的に見えるのになんにも考えていなさそうな。
夜は活発に泳いでいます。
カエル階段はどちらかと言えば、脇道がよく使われています。
さて私のカメラにはTTL端子がついていません。TTL端子はストロボの制御用のケーブルを繋ぐ物です。なのでストロボセットとカメラの間にアダプターを付けて、ストロボをオートで制御させようと考えていたのですがうまく行きません。結果ストロボをマニュアルで使うという面倒なことになっています。
水の上の撮影もラクになりました。
元気です。
階段を上がるカップル。
カエル玉ですね。一匹のメスにオスが何匹もつくやつ。初めの頃は少なかったのですがガマ合戦のこの後半戦、増えているように思われました。
カエルはなにを基準に、オスを選ぶのかよくわかりません。
階段は使われています。
正面から。
秋山庄太郎キットを最適に使うとこんな感じ。
こんなかんじでガンガン撮影してゆきます。
さてこのカエルたちですが、ある日突然大移動をするようです。一週間の繁殖期のうち多分初期に大移動があり、繁殖に成功しなかった個体は池の周りに潜んで機会をうかがっているようです。
その大移動日は、今年の場合どうも15日と16日だったようです。ただ私が時間帯を間違っていたようで、実際は6時あたりから7時半あたりのようです。
ただそれでも今年は個体数が少ない可能性があります。この池では今年の冬アメリカザリガニの大きな個体ががほぼ全滅しました。どうも池の凍結が、例年に比べてかなり厳しかったようです。子供は残っているようです。
カエルも寒さでやられてしまった可能性があります。また林の中で歩道を整備する工事が冬にあったのですが、この際重機が走り回って、冬眠場所を破壊してしまった可能性もあります。
毎年こうやってマジメに観察してきた訳ではないので、このへんは何とも言えませんが卵の数も例年に比べれば少ないように思えます。また小さい個体が多いようにも感じます。
あと大移動が始まる条件がよくわかりません。例えば19日の撮影では、カラスがねぐらに帰る時間が早まった日です。曇りで雨がパラつく天気だったので早めに暗くなりました。しかしカエルの動き出すのは日没の18時17分以降ですから明るさとは関係が無さそうです。雨とも関係が無さそうです。
もしかするとカエルの体内時計があるとか、最高気温の積算値で決まるとかそういった条件があるのかもしれません。
さてここからは20日の撮影です。前回は途中でTTLコードとアダプターの繋いでいる部分が水没してしまって一時不能になってしまいました。その後のテストでは大丈夫だったのですが、何となくペンライトの方が面白いかなと思って、ペンライトに。
来年はどうなるのでしょうか。
もうどう撮影しようか。
オオイヌノフグリの花がくっついてオシャレです。
もうほとんど戻りカエルです。
シャキーン
越後屋、オヌシも悪じゃのう。
咳をしてもひとり
この大移動で、変な天敵がいました。ネコです。ネコが集まってきていました。でもガマガエルには弱い物ですが毒があります。ネコはどうするのでしょうか。
さて明日にはどうなるのでしょうか。このガマ合戦、終盤です。
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