どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

気がついたらもうそろそろだ

2015-12-20 00:57:55 | 日記

 

先日は珍しく取引先から褒められた。どうも私の仕事はバランスがいいらしい。他のカメラマンと比べてもバックと人物の対比が適切だというのだ。なので人物が立ってくるという。

何を今更なのだが、そこは単玉を使った撮影とライティング技術のみなのだが、怪我の功名もある。ハンドストロボにつけるソフトフィルターを紛失し、そうこうしたら廃盤になってしまったのだ。なんでこれでどうするのかを考えざるを得ないわけで、時と場合によっては、専用品以外のフィルターをムリクリつけたり(ロゴ等の入っていないレジ袋まで)してごまかしていただけなのだが、品質には心配はなかった。

ただ昔からなのだが、私の仕事はつまらないとかマニアックだとかわけのわからんことばかり言われてきた。半分はそうだが、比較された時にアレ、ナニコレ、何この安定、比較された結果にしかわからないいいところがある。自分でそう言っていいのかと思うが、滅多に褒められたことがないが、こういった時に褒められる。

みんな変わったことやって喜んでいるだけなのに。

 

 

今日は、例のボリューム計画で、半日はんだごてをいじっていた。結果なのだが、オオッーというくらいの結果になった。まさしく欲しいものが手に入った。その辺りは後でまとめてご報告しよう。まったく行き当たりばったりで最低の仕事をしてしまった。

最低でも1万はゴミになった。それでも3万で済んだのは奇跡かもしれない。ただどうしよう、もう一つ回路を組みたくなってしまった。もうちょっときれいな基盤にしたい。

 

 

 

フランスがファッションモデルの体型制限を行うようだ。CNNの記事だ。

今のところはBMIが18以下のモデルを使った場合に、雇用主に最大禁錮6カ月と罰金8万1000米ドル(約968万円)の罰則が科される可能性があるという。なかなかに厳しい法律だ。ただしBMIだけが指標ではないようだ。医師の診断書が必要で、逆に診断基準が今後の問題になるようだ。確かにBMIだけでは健康的かどうかは判断できない。

ただなぜこんな変な法律ができたのかといえば、モデルのようにきれいになりたいと願うあまり摂食障害などの問題が起きてしまっているからだと記事で言っているが、リアルはアメリカのポッチャリ肯定ムーブメントだろう。いやポッチャリといってもスーツで20号以上とかなのだが、まあそこは相当問題があるのだが、それでもやっぱりファッションモデルの問題は大きい。

あの服は誰もが着れないのだから。もちろんああはなれない。だが夢を見て裏切られる消費者、デザイナーの型を買うほどの、最低一千万の商品を買う人たちからすれば、完璧な詐欺だ。いや正確に言えば現実を忘れている人たちなのだが、それでもなんとかしてくれる。

もっと大きいのは、モデルが細いが故に型をそこに合わせてしまうことだ。ふっくらした体型にはどんなにサイズを大きくしても型が合わないのだ。そこにファストファッションが突き当たってしまったわけだ。

そこでこの法律なのだが、ファッションの最先端であるフランスの権威をかけての法律だと考えている。国策としての、次のファッションスタイルになる可能性がある。まあそう動いているな。



ファッションといえば、ブルカがある。イスラム圏の特に戒律の厳しい地域の服だ。ただ女性のものだから戒律に則っていれば実はなんでもいい。確かそう言った日本企業がある。

ファションというのは、実は今後の可能性があるジャンルだと思う。

 

 

何が必要なのかというも大切だ。ただ何もなくていいということはない、そこが重要だ。


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