土曜は天気がイマイチだった。本当は泳ぎに行って、帰りによいちに行って、米山によって帰るつもりだった。だが雨が降りそうだったりして、グズグズしていた。
そこに読みかけの首藤瓜於の「脳男Ⅱ」があった。つい開いてしまったら、あっという間だった。本当体のデカイ男は乱暴者みたいなお約束に辟易していたのだが、お約束はお約束として置けば、なんとかなる。物理的に相当無理な残虐シーンもお約束だよなと、そう読んで行った。そう思って徐々に読む予定だったのに、一気に上巻を読んでしまった。
やっちまった。もう少しじっくり読む予定だったのだが、気がつけば4時だ。バタバタと用事を済ませて、予定通りにベアレンでビール2杯飲む。なんで無理してと思われるかもしれないが、回数券が余っているのだ。年内限りなので消化しておかなければいけない。最終日も行く予定なのだが、鷲の尾もくるので全部ビールというわけにはいかない。ある程度消化しておかないといけないわけだ。あと屋外で酒を飲む自信がなくなってきている。
弱くなったのだ。いろんなことのある屋外では、自分を保てる自信がない。まだ店だと店がシャンとさせてくれるところがあるが、市だと自信がない。
米山はイベントで忙しいらしい。そこで家に帰って飲むのだが、やっぱり「脳男Ⅱ」を開いてしまう。で、一気に下巻読んでしまった。
やっちまったよ。
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