今日も暑さ(「熱さ」と言った方がよいでしょうか)の中、次の曲を練習しました。
最近、我がアンサンブルには、強力な打楽器が加わり、なかなか面白いサウンドが響くようになりました。
まだまだ(他の楽器も含めて)練習が必要だと思いますが、「BRAZIL」や「マカレーナの乙女」などは、他の団にはない味が出るのではないかと、楽しみです。
(練習した曲)
闘牛士の唄、 HABANERA、 スラヴ舞曲、 BRAZIL、 マカレーナの乙女、 威風堂々
それにしても、夏なので仕方がないかもしれませんが、みんな「あつい、あつい」を連発しながらの練習でした。
……でも、世界はすごい!
歴代1位の最高気温世界記録は、1913年、カリフォルニア州デスヴァレーの、56.7゜C(以下、いずれも、摂氏)。この地方は、年間降雨量ゼロの記録も何年か持っています。ちなみに、65゜~70゜の間で卵を温めると、温泉卵ができます。
アジア記録は53.9゜、アフリカ55.0゜、ヨーロッパ50.0゜、オーストラリア53.1゜…
オーストラリアの真夏である1月に開かれるテニスのメジャー大会「全豪オープン」は、例年、プレーとともにその暑さが話題となりますが、2014年の大会で、女子選手のウォズニアッキは、「ペットボトルが溶け出した」と言っていますし、ジョコビッチは、練習コートで卵を焼くパフォーマンスをして、写真とともに、ツイートしています。
私は30代の頃、テニスに夢中になり、灼熱の真昼のハードコートでもプレーをしました。さすがにコートはガラガラでしたが、まるで、火にかけたフライパンの上でやっているようで、細かくステップを繰り返さないと、靴底がコートにくっついて離れなくなるような気がしました。
さて、日本記録は、高知県四万十市の江川崎で2013年に記録した41.0゜。有名な熊谷市の40.9゜を抜きました。40.9゜は、岐阜県の多治見市も記録しています。
市原市は、というと、ありました。牛久の観測地点で、2004年に40.2゜を記録して、気象庁の最高気温ランキングの13位に、堂々ランクインしています。
「暑い」「熱い」と言うのがはばかれませんか? 今日の気温は、「少し暖かかった」とでも言っておきましょう。
(2017.7.13 Sugano)
Sugano さんは、Violin担当ですが、最近は歌手としてのステージが増えてきているようです。ピンクカラードの部分にある市原市の<牛久>は我々の練習会場のちはら台の南方10Km以内で、40.2Cは大記録なれど、世界記録やアジア記録などに比べれば、かわいい記録であることがわかりました。 良くぞ調べたSuganoさん!パチパチ KenM
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