Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

とっても細かい、糸鋸木工作品。

2021-05-05 | お気に入り エルツ山地のもの



日本にいた頃に、ドイツ人の友人が毎年私の誕生日かクリスマスに、
小さなプレゼントを送ってくれていました。

彼のお母さんがエルツ山地の出身ということもあり、
エルツの作品を送ってくれることが多く、
私がエルツの作品に触れるきっかけになりました。

特に大事にしていたものは、こっちへ持ってきました。

数年前に修理した、お気に入りのクルミ殻のピラミッドもそのプレゼント1つ。

OGPイメージ

胡桃のピラミッド その後。 - Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

2か月前に、小さなピラミッドを修理に出していたのが綺麗に修理されて帰ってきました。その時の記事☆先週、お店の方から修理が出来ましたよって連絡...

胡桃のピラミッド その後。 - Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

 

 

そして、もう一つがこれです。





とっても薄い、木の板を糸鋸でくりぬいた作品です。

今も似たようなものがあるのですが、
全てレーザー加工なので側面が茶色に焼けていて、
残念なことに板がずっと分厚い。(笑)

私は、この古いとっても薄い板?の作品が好きなんです。
98年に買ったイースターのオーナメントはまだこの古いタイプでしたが、
今ではどんどん分厚くデザインも単純化されてしまっています。


少し大きなタイプの窓の飾りになる、ハリネズミも98年に買ったもの。
今は、額に入れてずっと飾っています。

良いな・・・素敵だな・・・って思うものは古いものが多いんです、
お店で買えないから、オークションサイトで探し続けるしかない。
おかげで、いろんな単語を覚えました。(笑)
例えば、こういう作品は Laubsägearbeitっていうそうです。
日々勉強の毎日です。(笑)